生前整理とは、生きている元気な間に身の回りの片づけをおこなうことです。そんな生前整理をおこなうことは、家族などの周りの人、また自分にもいいことばかり。そのため、ぜひやっていただくことがおすすめです。
この記事ではそんな生前整理について、具体的な必要性やメリット、また進め方などをご紹介していきます。
ただ、自分で生前整理をおこなうのはなかなかに大変です。またそもそも、体力的に余裕がない、介護施設に入居するなどの理由から、自分でやるのは難しいという方もいるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、我々遺品整理士認定協会をご利用いただくこと。弊協会では、遺品整理に加え生前整理のプロの業者もご紹介することができます。ご相談とお見積もりは無料となっているので、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
生前整理というのは簡単にいうと、生きている元気な間に身の回りの片づけをすることです。終活という言葉もありますが、基本的にはこれと同じ意味になります。
なお、似たような言葉として遺品整理や老前整理がありますが、これらとは別物です。以下で確認してみましょう。
生前整理・遺品整理・老前整理の違い | |
生前整理 | 生きている元気な間に身の回りの片づけをすること |
老前整理 | 老いてきたら身の回りの片づけをすること |
遺品整理 | 亡くなった後に遺された人、家族などが身の回りの片づけをすること |
このように生前整理は、遺品整理や老前整理と比べるとおこなうタイミングが異なるのです。ちなみに遺品整理に関しては、おこなうのが自分ではないということが大きく異なりますね。
つまり生前整理というのは、自分の体が動くうちに終末のときに備えて身の回りの片づけをしておくということなのです。
生前整理をおこなおうと思っても、何から手をつけていいのかわからない、そもそも何をすればいいのかわからないという方もいるでしょう。
また以下のような理由から、自分では生前整理をおこなうことができないという方もいるのではないでしょうか。
体力的に余裕がない
身の回りの物の量が多い
など
そんなときは、むりをせずに業者へ依頼することがおすすめです。なかでも我々遺品整理士認定協会であれば、遺品整理に加え生前整理のプロの業者もご紹介することができます。
弊協会は、近年需要が高まっている遺品整理や生前整理について、この業界を健康に育てるために発足した一般社団法人です。そんな弊協会では、遺品整理士という業界のプロを証明する資格を持つ業者を厳選してご紹介することができます。
そのため、しっかりと寄り添った生前整理をおこなうことが可能です。
また、料金についても無料で相見積もりを取っていただくことができます。そのため、優良遺品整理業者のなかでも安くご依頼をいただくことができるのです。
ちなみに、生前整理を業者へ依頼する際の費用相場は以下のようになっていますので、参考にしてみてくださいね。
家や部屋の広さ(間取り) | 費用相場 |
1K | 36,012円~ |
1DK | 57,520円~ |
1LDK | 79,821円~ |
2DK | 106,798円~ |
2LDK | 132,694円~ |
3DK | 159,137円~ |
3LDK | 183,433円~ |
4LDK | 230,228円~ |
※引用:https://m-ihinseiri.jp/partners/service-2/
弊協会へのご相談とお見積もりは無料です。そのため、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
なお、遺品整理業者が対応してくれるサービスは生前整理だけではありません。そんな対応サービスについては、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」でご紹介しています。遺品整理業者を利用するメリットや選び方などについても詳しく触れていますので、ぜひあわせてご覧ください。
本人が生前整理を以下のような理由でできないという状況においては、家族の方が代わりにおこなおうと考えることが多いです。
介護施設に入居する
病気で入院する
高齢になって正確な判断ができない
など
しかし、これは非常に大変となることが考えられます。
なぜなら、
・物の量や慣れにもよるが、作業は1日~数日で終わらない
・一緒に暮らしていなくて足を運ぶ必要があるならさらに時間がかかり、体力的にもきつい
・そもそもおこなうのが本人ではないため、勝手がわからない
、といった理由があるため。
このように、生前整理を本人の代わりに家族がおこなうというのは非常に大変となることが考えられます。そのためこのような状況に関しても、まずは一度我々遺品整理士認定協会へご相談いただくことがおすすめです。
家族の方でも、弊協会へのお問い合わせとお見積もりは無料となっているので、ぜひお気軽にご利用ください。
生前整理は生きている元気な間に、終末のときに備えて身の回りの片づけをしておくことです。そのため、高齢になってから始めることというイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、最近では30代や40代といった若い世代から始める方が増えているのです。
これは、30代や40代で自分の親が亡くなるという経験をすることが多いことが理由のひとつといえるでしょう※。そこで、自分が亡くなった場合のことを考えて、生前整理を意識し始めるのです。
ただ、意識し始めるのが早すぎるのではないかと思われる方も多いかもしれませんね。しかし、人はいつ命を落とすかわかりません。
そのため、自分が亡くなった後のことを考えて、身の回りの片づけをするということには、早すぎるということはないのです。
生前整理は、終末のときに備えて生きている元気な間に身の回りの片づけをすることです。では、なぜこのように生前整理をおこなう必要があるのでしょうか。
この必要性のひとつには、遺された人、つまり家族などのためということがあげられます。
もし生前整理をしなかったら、自分の残した物がどうなってしまうのかを考えてみましょう。結論からいうと、それらの物は遺された人、つまり家族などが遺品整理をすることになります。
ただ、この遺品整理というのが非常に大変な作業なのです。
遺品整理をおこなう上ではまず、何が残すべき必要な物なのか、処分してもいい不用品なのかを分類します。そして不用品に関しては、それぞれに適した方法で処分しなければいけません。
この処分に関しては、ごみとして捨てるのであれば分別が必要です。また、依頼して回収してもらうなら業者を手配する必要があります。
なお、上記のことはあくまでも遺品整理の一部であり、他にも遺された人、家族などがやらなければいけないことは多くあります。このことからもわかるように、遺品整理というのは非常に大変なのです。
しかし生前整理をしっかりおこない、自分で身の回りの片づけをしておけば、遺品整理の負担を減らすことができます。つまり、遺された人、家族などにとって大きなメリットとなるのです。
生前整理をおこなっておくことは、身の回りの物、つまり財産を明確にしておくことでもあります。
先ほどもお伝えしたように、自分が亡くなった後は遺された人、家族などが遺品整理をおこないます。なおその後は、財産分割のためにどのような物があるのかを明確にしなければいけません。
ただ、この財産の明確化も大変な作業なのです。
しかし、これを生前整理としてあらかじめおこなっておくことで、その負担を減らすことができます。また、このように財産を明確化しておくことは、相続争いのリスクを減らすことにもなるのです。
財産が明確でない状況においては、相続する側からすると、他にもまだ何かあるのではないかといった疑いを持ってしまうことがあります。その結果、相続争いに発展してしまうことも。
しかし、事前に生前整理をおこない財産を明確化しておくことで、この相続争いへの発展を防ぐことができるのです。このように、財産を明確にして相続争いのリスクを減らすことも、遺された人、家族などにとってメリットとなるでしょう。
生前整理をおこない身の回りの片づけをしておくことは、いざというときに遺された人、家族などが困らずに済むということもメリットとしてあげられます。
たとえば、自分が病気で入院をすることになったとしましょう。このとき、すでに服用している薬や持病の情報などをすぐに伝えることができれば、スムーズに対応することができます。
またこれは、亡くなった後のことについてもいえることです。葬儀などについてあらかじめどのようにしてほしいのかといったことを伝えておくことで、遺された人、家族などが困らずに済みます。
このように、生前整理をおこない身の回りの片づけをしておくことで、万が一何か起こったときに遺された人、家族などが困らずに対応をすることができるのです。
生前整理の必要性として、先ほどは遺された人、家族などのためということについて触れました。なお生前整理の必要性としては、自分自身のためということもあげられるのです。
すでにお伝えしているように、生前整理は生きている元気な間に身の回りの片づけをしておくことです。これによってまず、残りの人生を快適に過ごせるということが、自分にとってのメリットとしてあげられるでしょう。
生前整理というのは単に身の回りを片づけるということではなく、人生において必要なものとそうでないものを仕分ける作業でもあります。つまり、これからの人生をどのように生きるのかを選ぶということ。
そこで必要なものだけを残して、身の回りをシンプルにすることで、よりいい人生にすることができるのです。
生前整理は単に身の回りの片づけをするというだけではなく、自分が亡くなった後の希望を伝えるためのものでもあります。
亡くなった後は、自分のお葬式がおこなわれ、財産が相続されることになるでしょう。
たとえばこれらについて、生前整理にて遺言書やエンディングノートを作成することで、自分がどのようにしたいのかを伝えることができるのです。また生前整理をおこなうことで、自分がそもそもどのようにしてほしいのかに気づけるということもあります。
このように、亡くなった後の希望を叶えられるということも、自分にとってのメリットなのです。
いざ生前整理をおこなおうと思っても、具体的にどのような進め方でおこなえばいいのかわからないという方も多いです。そこでここでは、そんな生前整理のやり方についてご紹介していきます。
なお、先に以下の大まかな流れを頭に入れた上で、詳しくそれぞれを確認していきましょう。
①必要な物と不要な物に分類する
②財産目録を作成する
③遺言状・エンディングノートを作成する
まず生前整理の最初のステップは、必要な物と不用品とに分類をするという作業です。
なおすでにお伝えしているように、残っている物の量が多ければ多いほど、亡くなった後の遺された人、つまり家族などがおこなう遺品整理の負担は大きくなってしまいます。そのため不用品と判断した物に関しては、分類した後に処分するようにしましょう。
しかしなかには、まだ使えるかもしれないという物やいつか使うかもしれないという物もあるかもしれませんね。ただこのようにまだ使える、いつかは使うといった物は、結局その後使われることがないというケースが多いです。
そのためこのような物に関しては、思い切って不用品として処分してしまいましょう。
先ほどもお伝えしましたが、結局最後は遺された人、家族などがそれらの物の対応をしなければならなくなります。この視点を持って作業をおこなえば、スムーズに必要な物と不要な物との分類、そして処分をおこなうことはできるはずです。
先ほど遺された人、家族などの視点になって必要な物と不要な物の分類をするということをお伝えしましましたが、それでもなかなか作業が進まないということもあるでしょう。そんなときは、以下のコツを参考にしてみてください。
一気にすべてやろうとしない
とくに思い出のない物から手をつける
処分できない物は期間を決める
まず生前整理で物を片づける上では、一気にやろうとしないようにすることがポイントです。
すべてをまとめておこなおうとすると、どうしてもストレスが大きくなり、長くは続きません。そのため、負担のかからない範囲で少しずつおこなうのがコツです。
またストレスや負担について、思い出のない物から手をつけ始めるというのもコツとなります。
思い出の物、また思い入れのある物から手をつけ始めると、これもなかなか作業が進みません。そのため、まずは日用品などを対象に進めてみてはいかがでしょうか。
なお片づけを進めるなかで、不用品かもしれないけどやっぱりどうしても処分できないという物もあるでしょう。
そのような物に関しては、期間を決めていったん保管することもおすすめです。その期間が経過したときに、もう一度見直してみてください。そこで不要な物と思えるのであれば、そのタイミングで処分すればいいでしょう。
次におこなうのは、財産に関してのステップとなります。具体的にいうと、財産目録の作成です。
財産目録というのは簡単にいうと、財産の一覧表のようなもの。
先ほどもお伝えしましたが、自分が亡くなった後は相続が発生します。しかしこれをおこなう上では、どのような物が財産としてあるのかが明確になっていなければいけません。
それをあらかじめ自分自身でおこなっておくのが、この財産目録の作成となります。
なお、財産目録の作成は法律で義務づけられているものではありません。そのため、必ずおこなわなければいけないわけではないのです。
しかし財産目録を作成しておくことは、すでにお伝えしているように財産を明確にすることができ、これにより相続争いのリスクを減らすことにもなります。このように遺された人、家族などの負担を大きく減らすことができるため、作成しておくことがおすすめです。
財産目録に具体的に含まれる代表的な項目は、以下のとおりです。何を整理すればいいのかの参考にしてみてください。
財産目録で整理する項目 | |
資産 |
建物 土地 現金 預貯金 車 美術品 骨董品 有価証券 宝石 など |
負債 |
借金 未払いの税金 など |
ちなみに上記の表からもわかるように、財産目録にはマイナスの財産も含んで整理されます。なおこれによって、遺された人、家族などが財産をどのように扱うのかを決めるための判断材料となるということもメリットといえるでしょう。
生前整理の最後のステップとなるのが、遺言書とエンディングノートの作成です。
いずれも、自分が亡くなった後の希望を伝えるために作成するものになります。しかし、これらは全くの別物となるため、それぞれ確認していきましょう。
遺言書は、とりわけ財産をどうしたいかという希望を伝える上で作成されるものです。
なお先にお伝えしておくと、遺言というのは必ず残さなければいけないわけではありません。そのため、財産に関してこうしてほしいという希望がないのであれば、作成しなくても大丈夫です。
ただその場合、財産は民法に従って相続されることになります。もしそうではなく、お世話になった人に財産を引き継ぎたい、この人にこの財産を引き継ぎたいといった希望がある場合には、遺言書を作成しなければいけません。
遺言書の作成方法としては、大きく以下の3種類があります。
自筆証書遺言
→自分で作成
秘密証書遺言
→内容は誰にも公開せず遺言があることだけを公証人に証明してもらう
公正証書遺言
→内容を聞いて公証人が作成する
なお遺言書は、法的効力を持つということが特徴です。しかしその効力をしっかり持たせるためには、遺言書を正しく作成することが大切となります。
そのため、自分の希望をしっかりと残したいという場合には、専門の弁護士や公証役場のもと遺言書を作成するのがいいでしょう。
遺言書と同じというイメージを持たれている方の多いエンディングノートですが、これはそもそも法的効力を持たないということからも異なるものです。
とはいえ先ほどもお伝えしましたが、亡くなった後の自分の希望を残すものという意味では遺言書と変わりはありません。つまりエンディングノートというのは、法的効力はないものの、遺された人、家族などに対して希望を伝えるメッセージというものなのです。
ちなみに、書く内容に関して決まりはありません。また書式などにもルールはないため、自由に作成することができます。どのようなことが書かれるのか気になる方は、以下を参考にしてみてください。
臓器提供について
葬儀について
亡くなったことを伝えてほしい人について
お墓について
など
なお先ほどもお伝えしたように、エンディングノートには法的効力はありません。そのため、自分の希望を書いたとしても、遺された人、家族などがその内容に実際に従ってくれるとは限らないということは覚えておくようにしましょう。
本記事では生前整理について、まずその必要性やメリットを解説しました。そのなかで、実際にやっておこうと思われた方も多いのではないでしょうか。
ただ、生前整理は自分でおこなうのは大変です。また体力的に余裕がない、介護施設に入居するなどの理由から自分でできない方もいるでしょう。そこでおすすめなのが、我々遺品整理士認定協会をご利用いただくことです。
プロの業者をご紹介できることに加え、ご相談とお見積もりは無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
なお、自分で生前整理をおこなうという方もいるかもしれませんね。その際には、本記事でご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
遺品整理をおこなっている業者には、価値がある遺品の買取をおこなっている業者もあります。
査定金額によっては買い取ってもらったお金で遺品整理の料金をぐんと抑えられます。
遺品整理士認定協会では、安心して遺品整理と買取の両方を依頼できる優良業者が在籍していますのでぜひご相談ください。
ご連絡ひとつで3社からお見積りをお送りします。
遺品整理と遺品の買取業者を別々で探すのはとても手間がかかります。
遺品の買取は中古品やブランド品の買取業者に依頼する方が高く買い取ってくれる可能性が高いですが、
遺品を種類ごとに異なる買取業者へ査定してもらうのはあまり現実的ではありません。
また、中には悪質な業者もいるため、適切な料金で作業してくれるか、
業務を丁寧におこなってくれるかなどを見極める必要があります。
しかし、遺品整理と買取業者をそれぞれひとつずつ探していくのはあまり現実的ではありません。
そのため、遺品整理と買取をまとめておこなっている業者に依頼するのがおすすめなのです。
負担を軽くするために遺品整理と買取をまとめておこなっている業者を探すといっても、すべての遺品整理業者で買取を受け付けているわけではありません。
「残された遺品を正しく整理してくれて、できるだけ安くて、買取もしてくれる……」といったように条件が増えれば増えるほど業者を探すのもまた大変になります。
そのため、まずは遺品整理士認定協会にご相談ください。遺品整理士認定協会では、厳しい審査で選ばれた多くの加盟業者からご希望にこたえられる業者をご紹介できます。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
なお、遺品整理業者の選び方や費用、また利用するメリットや対応してくれるサービスなどについては、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」にて詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
意外なものが遺品の買取によって高額査定されることがあります。
買い取ってもらったお金で遺品整理にかかった料金を支払えるという選択肢も生まれるので、
できるだけ負担を抑えるためにもぜひ買取を依頼してみませんか?
指輪やブローチ、腕時計といった貴金属や宝石があしらわれたアクセサリーは、数十万円以上の値段がつくケースもあります。
故人との思い出の品があれば、分けて整理してもらうよう業者にお願いしておきましょう。
買取の対象となる骨董品や美術品は、美術館で展示されるような絵画や工芸品だけとは限りません。
個人が集めていた茶器や食器、古書なども価値がつくケースがあります。
バッグや衣類などにブランド品があれば、数千円から数万円の値段がつきます。
たくさんの衣類の中から価値のあるものを探す必要がありますので、
買取ができる遺品整理業者にお願いすることで負担が大きく軽減される品物のひとつといえるでしょう。
故人が趣味でコレクションしていたものには価値が高く値打ちがつくものもあります。
故人がたくさんのものをコレクションしているほど、整理が難しくなりますので、
こちらも遺品整理業者に買取を依頼することをおすすめします。
業者によっては、まとめて安く買い取ってしまうケースもあるので、
希少価値があるものはオークションサイトや専門の買取業者に査定してもらう用でとっておくのもおすすめです。
その際は残りはまとめて遺品整理業者に買い取ってもらうのもよいでしょう。
価値があるものの具体例としては、次のようなものがあります。
遺品の状態によって考えられるのは、買取が難しい、または買取不可なケースです。
買取ができない遺品は、業者によって不用品として処分することもできます。
以下に該当するものは買取可能か、それとも処分することになるのか確認するのも良いでしょう。
汚れや損傷が激しい遺品は、値段がつかないケースがほとんどです。
価値が高いものなら、少額で買取になる可能性もあります。
一般的に、家電製品の寿命は5年程度を目安に製造されてると言われています。
取り扱い説明書や保証書、製品に貼り付けられているステッカーなどに製造年月日が記載されているので気になる方は確認してみても良いでしょう。
仏壇を買取できる業者はめったになく、値段がついたとしても少額になります。
また、買取や処分を検討している場合はお坊さんに「魂抜き」をしてもらうことをおすすめします。
次に、遺品整理の費用を見てみましょう。
遺品の買取額で差し引かれる前の費用はどのくらいになるのでしょうか。
遺品整理の費用は、一般的に作業をおこない部屋の広さで計算されています。
これは、部屋の広さに応じて作業員の数や手配するトラックの台数は決まるからです。
おおまかな相場は次の通りです。
部屋の間取り | 料金の目安 |
1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2DK | 90,000~250,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 70,000~200,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
4LDK~ | 220,000~600,000円 |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
費用をより詳しく知りたい場合はぜひ当協会へお問い合わせください。
加盟している遺品整理の業者のうち3社から複数見積りをとることができます。
前述のように、遺品の中には高額の値段がつくケースがあります。
買取金額から遺品整理の費用を差し引くこともできますので、
残された遺品の価値によっては遺品整理の費用をゼロにできるかもしれません。
もちろん、買取金額が高額でなくても遺品整理の費用の負担を抑えられる可能性もあります。
遺品の買取は、遺品整理の費用を抑えるために効果的な方法のひとつといえるでしょう。
遺品整理業者の中には必要な許可を持たないまま買取をおこなっている業者や、
作業の途中で追加費用を請求する業者も存在します。
このような業者とのトラブルを避けるには、また優良な業者を見つけるには何に気をつければ良いのでしょうか。
優良な遺品整理の業者を見極める方法はいくつかありますが、すべてをチェックするのはなかなか難しいことです。
ここでは、業者を選ぶために何を見ればよいのかを、最低限必要な4つの点に絞ってまとめました。
・相見積りをとる
相見積りは、業者を選ぶときに最も重要なカギとなる方法です。
複数の業者で見積りをとることで料金の比較ができるだけではありません。
見積りをとってもらうまで過程で業者のサービスや対応などを確認できるため、
どの業者が最も信頼できるか見極めることができるのです。
・複数の業者で査定してもらう
余裕があれば、遺品の買取も複数の業者におこなってもらうと良いでしょう。
とはいっても前述のように「遺品整理と買取両方おこなってもらいたい!」と考えると
査定まで複数の業者おこなってもらうのはかなり負担に感じるかもしれません。
そこで、高級なブランド品や宝石類など、価値が高いものは少しに絞りましょう。
遺品整理業者に買い取ってもらうか、専門の買取業者に査定してもらうかを検討するのがおすすめだからです。
一方、家具や衣類など高額な値段がつきにくく量が多いものはいものは
まとめて遺品整理業者に買取を依頼すると良いでしょう。
・遺品整理の費用の明細がはっきりしている
見積りをとっても、費用を「○○一式」とかんたんにまとめていると、
作業中に業者にとって想定外の自体が発生した場合に追加費用を請求される可能性があります。
追加費用が払えないと、遺品が片付いてないのにそのまま業務を終えてしまう業者も。
そこで、遺品整理の費用の明細がはっきりしているか確認しておきましょう。
・対応が丁寧な業者を選ぶ
大切な遺品ですから、雑に扱わず丁寧に扱って欲しいものです。
故人への敬意がない業者ですと、作業中につい口にした言葉で傷ついてしまうこともあります。
見積りの段階で要望に応えてくれるかどうか、
接客態度はどうかなどしっかり見ておきましょう。
買取業務には、「古物買取許可証」の所持が法律で義務付けられています。
この許可を持っていない業者に依頼しないと、思わぬトラブルにつながる恐れがありますので注意してください。
業者によっては、許可は持っていなくても買取業者と連携して業務を受け付けてくれるところがあります。
見積りを依頼する段階で確認することをおすすめします。
ここまで遺品整理業者を選ぶのに必要な点をまとめてきましたが、
4つに絞ってもこれらすべてを踏まえ業者を探すのはやはり手間がかかります。
そこで、ぜひ当協会にご相談いただくことをおすすめします。
当協会では、「過去にクレームがない」「追加料金を取ったことがない」など厳しい基準で選ばれた優良な業者が全国から数多く加盟しているためです。
ご連絡ひとつで3社からご紹介でき、相見積りもお出しできます。
買取と遺品整理、両方おこないたいがなかなか踏み出せない……という方はきっかけのひとつとしてご連絡だけでもしてみてはいかがでしょうか。
遺品整理と買取をまとめておこなうと、それぞれの業者を手配する負担がぐんと減ります。
高価なブランド品などは専門の買取業者に査定するためにあらかじめとっておき、残りは遺品整理業者にまとめて買い取ってもらうのも良いでしょう。
買取と遺品整理をまとめてできる業者をお探しの際は、ぜひ当協会へご連絡ください。
「引っ越しをすることになった」
「同居する家族が増えて仏壇のスペースがなくなった」
「仏壇を買い替えることになった」
「お墓の世話をする人がいなくなった」
このように、仏壇を処分する理由はさまざまでしょう。いずれにおいても、仏壇を処分することになったときには、その方法や費用、注意点などわからないことが多いですよね。そこでこの記事では、仏壇の処分について事前に知っておきたいことをまとめてご紹介します。
ちなみに、もし身近な大切な人が亡くなって、遺品整理をおこなう上で仏壇の処分に困っているなら、我々遺品整理士認定協会にご相談ください。弊協会では、プロの遺品整理業者をご紹介することができます。そのため、大変な作業となる遺品整理はもちろん、処分に気が引ける仏壇も、供養としてお焚き上げで対応できますよ。弊協会へのご相談とお見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
仏壇の処分をするといっても、どのように対応すればいいのかわからないという方も多いでしょう。ここでは、そんな仏壇を処分する方法をご紹介していきます。またあわせて、それぞれの方法での仏壇の処分でかかる費用にも触れていくので、ぜひ参考にしてみてください。
仏壇の処分は、菩提寺に依頼することでおこなってもらえます。菩提寺とは、先祖のお墓のあるお寺のことです。簡単にいうと、付き合いのあるお寺というとわかりやすいかもしれませんね。
菩提寺に仏壇の処分を依頼する上では、以下のようなメリットとデメリットがあります。
菩提寺へ依頼する | |
メリット |
・付き合いがあるため依頼しやすい ・閉眼供養から引き取りまで一貫して対応してもらえる ・仏壇の買い替えなどの相談もできる |
デメリット |
・費用が決まっていない ・檀家としての付き合いがある ・檀家以外は断られることもある |
仏壇の処分を菩提寺へ依頼する上でのメリットは、やはり日ごろから法要などの供養で付き合いがあるということから安心して任せられるということでしょう。また、仏壇の処分を閉眼供養から引き取り、そしてお焚き上げという一貫した流れでまとめておこなってくれます。そして、もし仏壇を買い替えるのであれば、この相談に乗ってくれることもメリットといえるでしょう。
ただし、費用がはっきりと決まっていないことには注意が必要です。菩提寺での仏壇の処分の費用は、お布施という形で支払うことになります。仏壇のサイズなども関係してきますが、費用相場としては約10,000円~50,000円という場合が多いです。なおあくまでもこれは目安なので、具体的な料金は直接確認するようにしましょう。
また菩提寺へ仏壇の処分を依頼するとなると、檀家としてお寺への経済的支援やお勤めがあるということも頭に入れておく必要があります。ちなみに、檀家ではない場合にはそもそも仏壇の処分を断られることもあるため、このことも覚えておきましょう。
仏具店や仏壇店でも、仏壇の処分をおこなってもらうことができます。菩提寺が遠い場合や、家系の宗派がよくわからないもののきちんと仏壇を処分したいというときには、最適な方法といえるでしょう。
仏具店や仏壇店へ仏壇の処分を依頼する上でのメリットとデメリットは、以下のとおりです。
仏具店・仏壇店へ依頼する | |
メリット |
・日程調整がしゃすい ・仏壇の運搬にも対応してくれてスムーズ ・仏壇の買い替えなら割引サービスがある |
デメリット |
・仏壇の処分だけだと費用が高い |
仏具店や仏壇店へ仏壇の処分を依頼する上では、日程調整のしやすさや、運搬もしてくれるなど、スムーズな流れで対応してくれることがメリットといえます。また、販売している仏壇の購入、たとえば買い替えもまとめて依頼する場合には、割引サービスをおこなってくれることもあるのです。
しかし、仏壇の処分だけの依頼となると少々依頼しにくく感じることもあるでしょう。またこの場合、その費用は高くなってしまうのです。
仏壇の処分だけの依頼では、サイズや運搬などのポイントによって変動はありますが、約20,000円~80,000円というのが費用相場となります。なお、あわせて仏壇の購入や買い替えをおこなうという場合は、これよりも安くなるでしょう。気になる方は、仏具店や仏壇店へ確認してみてくださいね。
仏壇の処分については、遺品整理業者へ依頼することでもおこなってもらえます。
なお遺品整理業者と聞くと、亡くなった故人の残したものの片付けをしてくれるところというイメージを持っている方も多いかもしれませんね。もちろんこれは正解なのですが、じつは生前整理もおこなってくれるのです。
仏壇の処分の理由としては、身近な大切な人が亡くなったということはもちろん、老人ホームに転居することになったといったこともあるでしょう。そのような場合でも、遺品整理業者はしっかり対応してくれるのです。
また遺品整理や生前整理をきちんとおこなってくれることはもちろん、仏壇の処分に関しても供養としてお焚き上げで丁寧に対応してもらえます。加えて、多くの場合で仏壇の処分にかかる費用は無料となっているのです。
遺品整理や生前整理自体、自分でおこなおうとすると非常に大変な作業となります。その上仏壇の処分、またその他のものの対応をするとなると、さらに大変な作業となり、かかる時間も長くなってしまうでしょう。また自分でさまざまなものを手配することになるため、余計に費用がかかってしまうことも考えられます。
しかし、遺品整理業者であればそれらをまとめて短時間でおこなってくれ、このことから費用に関してもお得になるのです。なお、遺品整理業者へ依頼する詳しいメリットや対応サービスについては、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」をご確認ください。
仏壇の処分と遺品整理、また生前整理をまとめて依頼したいなら、我々遺品整理士認定協会へぜひご相談ください。弊協会では、以下のようなプロの遺品整理業者をご紹介することができます。
業界でのプロを証明する遺品整理士資格を持っている
独自の審査で全国約10,000社あるなか1300社に厳選している
なお費用に関しては、家や部屋の広さによって決まります。相場は以下のようになっていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
家や部屋の広さ(間取り) | 料金相場 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 |
1LDK | 70,000円~200,000円 |
2LDK | 120,000円~300,000円 |
3LDK | 170,000円~500,000円 |
4LDK~ | 220,000円~600,000円 |
※参考:https://m-ihinseiri.jp/article-service/
少し料金が高いと感じる方もいるかもしれませんが、弊協会では相見積もりを無料で取っていただくことができます。そのため、プロの遺品整理業者のなかでもお得にご利用いただけるところをご紹介することができるのです。
弊協会へのご相談、そして上記のとおりお見積もりも無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
仏壇というのは、粗大ごみとして処分することもできます。この処分方法のメリットとデメリットは、以下のとおりです。
自治体で粗大ごみとして出す | |
メリット |
・費用が格段に安い ・手続きが簡単 |
デメリット |
・ごみとして出すため人の目が気になる |
粗大ごみとして仏壇を処分する場合、費用が格段に安いということが最大のメリットといえます。実際の費用は自治体にもよりますが、数千円程度。また手続きの流れに関しても、電話やインターネットで自治体に申し込みをして、回収してもらうだけなのでとても簡単です。
ただ、やはり仏壇をごみとして出すことに気が引ける方もいるでしょう。そのため自分自身気になったり、ごみ収集場所に出すことで人の目が気になったりすることもあります。
そのため、このように抵抗を感じるといった場合には、あまりおすすめの仏壇を処分する方法とはいえません。
買取業者で引き取ってもらうというのも、仏壇を処分する方法としてあげられます。仏壇の処分でかかる費用を安くしたいという方は、この方法を考えることもあるのではないでしょうか。
以下で、この方法におけるメリットとデメリットを確認してみましょう。
買取業者で引き取ってもらう | |
メリット |
・買取金額が戻ってくる ・出張買取をしてくれるところもある |
デメリット |
・希望金額とはならないこともある ・人件費や運搬費が買取金額を上回ることもある |
買取業者を利用して仏壇を処分するという場合は、買取金額が戻ってくるということがメリットとしてあげられます。また査定の流れに関して、店舗へ直接持ち込む以外に、出張で対応してくれるところもあるため、この点もメリットといえるでしょう。
ただ査定においては、希望した金額とならないことが多いです。そもそも仏壇というのは、中古で購入されることはなかなかありません。そのため、買取金額がつくものは細工や素材といった点において美術的価値があるものとなります。
また、買取業者に引き取ってもらう際には、人件費や運搬費がかかることも忘れてはいけません。場合によっては、これらの費用が買取金額を上回ってしまうこともあるのです。
仏壇の処分に関しては、ひとつ大きな注意点があります。それが、閉眼供養を事前に忘れずにおこなわなければいけないということです。
そもそも仏壇というのは、購入したときに開眼供養をおこないます。開眼供養は魂入れや入魂式などともいわれますが、簡単にいうと先祖の魂を宿す儀式のことです。
つまりこの状態で仏壇を処分することは、魂も処分することになってしまうということになります。そのため、仏壇を処分する際にはこの魂を抜いて、ただの箱の状態にする必要があるのです。
その儀式が、閉眼供養となります。よって、仏壇を処分する流れとしての最初のステップは、閉眼供養をするということになるのです。
ちなみに菩提寺へ仏壇の処分を依頼する場合には、この閉眼供養もおこなってくれます。しかし、それ以外の業者への依頼や粗大ごみで仏壇を処分するといった場合には、事前に閉眼供養を済ませておく必要があるのです。
魂という見えないものとなりますが、しっかりと供養をおこなうためにも、このことにはしっかり対応するようにしましょう。
仏壇を処分する上では、位牌や他の仏具などの対応に困る方もいます。なおこれらのものは、持ち続けて供養するというのもひとつの手です。
とはいえ、都合上処分をしなければいけないということもあるでしょう。そこでここでは、それら位牌や他の仏具などへの対応についてご紹介していきます。
霊魂のよりしろとなる位牌に関しては、とくにその供養、また処分方法に困る方も多いです。なおそんな位牌も処分するという際には、先ほどのように霊魂のよりしろとなることから仏壇と同じように閉眼供養をして、お寺でお焚き上げをしてもらいましょう。
ただ、仏壇を買い替えるというのであれば、処分の他にも対応方法があります。
まず、位牌をそのまま買い替えた仏壇に納めるという方法です。また購入した仏壇とサイズがあわないのであれば、位牌を小さく作り直したり、買い替えたりすることで対応することもできます。
仏壇には、家庭にもよりますが掛け軸(仏さまの画が描かれているもの)や仏像といった本尊が祀られています。そんな本尊に関しても、閉眼供養をしてお焚き上げにて処分することが一般的です。
ただ仏像に関しては、石や金属で作られているものもあります。この場合は、お焚き上げをおこなうことができません。
そのため、自治体でごみとして出すことになります。もしこれに気が引けるのであれば、業者などに依頼するといいでしょう。
多くの家庭では、仏壇に遺影を飾っていることでしょう。ただこの遺影というのは、宗教的な意味は持っていません。そのため、その処分方法にも決まりはないのです。
結論をいうとこの遺影の処分は、しっかり分別してごみとして出せば問題はありません。
とはいえ、仏壇に飾っていたということもあり、魂が宿っているように感じる方もいるかもしれませんね。その場合には、ごみとして出すことに抵抗を感じることもあるでしょう。
そのため、仏壇とあわせて閉眼供養をしてお焚き上げをするという方法で処分するのもひとつの手です。
仏壇を処分するときの注意点として、本記事ではすでに、事前に閉眼供養をおこなう必要があるということはご紹介しました。ただ、じつは他にも注意点はあるのです。
ここでは、そんな仏壇の処分における注意点をご紹介していきます。
仏壇によっては、引き出しのついているものがあります。しかし、なかなかこの引き出しを開け閉めする機会は少ないでしょう。そのため仏壇を処分する際に、引き出しの中身の確認を忘れてしまう方が多いのです。
仏壇の引き出しには、思い出の品や数珠などがしまわれていることがあります。また場合によっては、重要な書類や印鑑、通帳なんかが入っていることもあるのです。
当然、仏壇を処分してしまえばそれらは戻ってきません。そのため、仏壇を処分する前には必ず引き出しの中身を確認するようにしましょう。仏壇によっては隠れた引き出しがついていることもあるため、しっかりチェックするようにしてください。
これは当たり前のことになりますが、仏壇を処分するからといって、雑に扱ってもいいということにはなりません。
閉眼供養をしたとしても、仏壇は先祖の魂が入っていたものです。そのため、敬意を払って丁寧に扱うことがマナーとなります。また、買取業者を利用して仏壇を処分するといった場合でも、雑に扱うことでその美術的価値が下がってしまうことがあるかもしれません。
そのためいずれにしても、処分する仏壇は丁寧に扱うことが大切なのです。
仏壇を処分することが買い替えるためという理由であるなら、いくつか事前に確認しておくべきことがあります。ここでは、そのポイントをご紹介していきます。
仏壇を処分して買い替えるというケースでは、引っ越しが理由であることが多いです。その場合、新しく置く場所のことをしっかりと考えることが大切となります。
購入した仏壇のサイズが、置く場所にあわないとなっては意味がありません。置く場所を確認することはもちろん、仏壇そのもののサイズもきちんとチェックしておくようにしましょう。
本記事ですでに触れましたが、仏壇を購入したら開眼供養をおこないます。これは、仏壇の買い替えはもちろん置く場所を移動させるというときでもおこなわれるものです。
そのため、開眼供養をおこなう日程調整をしておくようにしましょう。ただ、お経を読んで実際に開眼供養をしてくれる僧侶の手配が必要など、日程調整には時間がかかることもあるため、余裕を持って準備しておくことが大切です。
仏壇の買い替えにはもちろん費用がかかります。ただこれは、購入する仏壇の料金だけではありません。じつは、いくつかのポイントで費用がかかってくることになるのです。
購入する仏壇
古い仏壇の処分
開眼供養
そのため仏壇を買い替えるのであれば、これらを総合的に見てどれくらいの料金となるのかを事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。
仏壇を処分する方法はさまざまで、またそれぞれのメリットとデメリットも異なります。そしてかかる費用も異なるため、これらを考慮して仏壇を処分する方法を選びましょう。
本記事では仏壇を処分するときの注意点、そして位牌や他の仏具などへの対応についてもご紹介してきました。なかでも閉眼供養に関しては、必ず忘れないように気をつけてくださいね。
なお、もし遺品整理や生前整理をおこなう上で仏壇の処分に困っているなら、我々遺品整理士認定協会へご相談ください。業界プロの優良業者をご紹介できるため、遺品整理や生前整理はもちろん仏壇の処分にも供養としてお焚き上げできちんと対応させていただくことができます。ご相談とお見積もりは無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
大切な家族や親族が亡くなったら遺品整理をおこなうことになります。そのなかには、遺品を処分するというステップがありますよね。ただこの遺品の処分には、さまざまな方法があり、そしてそれぞれに注意点があるのです。また、なかには罪悪感を抱いてしまい、なかなか遺品を処分できないという方もいます。
そのため結論からいうと、遺品の処分は専門の業者に依頼することがおすすめです。なかでも我々遺品整理士認定協会であれば、業界のプロである遺品整理士資格を持つスタッフの在籍する優良業者をご紹介できますよ。そのため遺品の処分を適した方法で、またお焚き上げに対応するなどしっかりと供養の気持ちを持っておこなってもらうことができるのです。
弊協会への遺品の処分に関するご相談は無料となっています。また、優良遺品整理業者間での相見積もりも無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
遺品の処分を自分でおこなう場合は、以下のような方法があげられます。
ゴミとして捨てる
リサイクルショップなどで買取をしてもらう
形見分けの品物とする
供養してもらう
遺品整理で処分する不用品としたものは、ゴミとして捨てることが多いです。そのため、これが遺品を処分する基本的な方法となります。
しかし、これには注意点があるのです。
自治体のルールに従わなければいけない
粗大ゴミは定期的に回収をしてくれるわけではない
ゴミを捨てるときの基本ですが、これにはルールが決められていて、しかもその内容は自治体によって違うのです。具体的には、可燃ゴミや不燃ゴミなどの分別について、またゴミを出す曜日の指定など。そのため、遺品をゴミとして出して処分する場合は、このルールを守らなければいけません。
また、処分する遺品のなかには大きなものもあるでしょう。その場合は粗大ゴミとして捨てることになるわけですが、これは定期的に回収してもらえるわけではありません。そのため自治体に申し込みをして回収してもらったり、自分で直接処分場へ持ち込んだりする必要があります。
遺品を処分する方法としては、買取をおこなってくれるリサイクルショップなどに売却するというのもひとつの手です。期待したほどの値段で売却できないこともありますが、希少なものや価値のあるものなどは高値で買取をしてくれることもありますよ。
ちなみに、最近ではインターネットオークションやフリーマーケットアプリなどで遺品を処分する方も多いです。この方法では実際に希望する人に直接売却することができるため、リサイクルショップを利用する以上に高い値段がつくこともあります。ただ手数料が必要になることもあるため、このことは覚えておきましょう。
形見分けの品物とすることも、遺品を処分する方法のひとつとしてあげられます。この方法は、とくに遺品を処分する上で罪悪感を抱いてしまうという方におすすめです。
形見分けとは、遺品を故人と親交の深かった人に贈るというもの。故人のことを忘れないようにするため、また供養をするための儀式のひとつです。そのため形見分けをおこなうことで、気持ちの整理をつけることができるでしょう。
ただ、贈る際にはラッピングなどの包装はしない、また故人の目上の人へは贈らないといったマナーがあります。そのため、形見分けをおこなう前には、これらのマナーについて確認しておくようにしましょう。
遺品を処分するときに罪悪感を抱いてしまうなら、供養をするという方法もおすすめです。寺院や神社などで、お焚き上げという方法で遺品の供養をしてもらうことができます。
しかし、お焚き上げという供養は、遺品を燃やすことでおこないます。そのため、プラスチックや陶器、ガラスのものなどは基本的には対象外です。ただ、お経を読んでもらい、遺品に込められた魂をお札に移し、これを燃やすという方法でおこなうこともできます。
そんなお焚き上げをおこなってもらう場合、費用がかかるということは覚えておきましょう。具体的な費用は、遺品そのものや量によって異なりますが、数千円~が相場です。
お焚き上げの対象となる遺品なのか、具体的な費用はいくらなのか、ということは事前に確認するようにしてくださいね。
遺品の処分は、もちろん自分でおこなうこともできます。しかし、遺品ごとにどの方法で処分すればいいのかを考える必要があり、またそれぞれに注意点もあるのです。加えて遺品の量が多かったり、罪悪感を抱いてしまい自分でできなかったりすることもあるでしょう。
そんなときは、専門の遺品整理業者へ作業を依頼することがおすすめです。遺品整理業者であれば、遺品を処分するさまざまな方法に対応することができます。
ゴミとして回収・処分
買取
形見分けの配送
お焚き上げでの供養
なかでも、我々遺品整理士認定協会であれば、業界のプロを証明する遺品整理士資格を持つスタッフの在籍する優良業者をご紹介することができます。そのため適した方法での遺品の処分に加えて、しっかりと供養の気持ちを持って丁寧に対応してもらえるのです。
我々遺品整理士認定協会が認定している資格
遺品整理において、関係してくる廃棄物処理法やリサイクル法、古物営業法などの法律知識、また供養という視点で取り組む姿勢などの知識を身につけることで取得できる資格
遺品整理業界でプロを証明する資格
さらに弊協会では、遺品の処分でかかる費用についてもメリットがあるのです。
遺品の処分を依頼するときには、費用が気になる方も多いでしょう。この料金は、基本的には家や部屋の広さによって決定されます。相場は以下のとおりです。
家や部屋の広さ(間取り) | 料金相場 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 |
1LDK | 70,000円~200,000円 |
2LDK | 120,000円~300,000円 |
3LDK | 170,000円~500,000円 |
4LDK~ | 220,000円~600,000円 |
※参考:https://m-ihinseiri.jp/article-service/
なかには、少し高いな、と感じる方もいるかもしれませんね。そんなときは、相見積もりを取ることが費用を抑えるコツとなります。
じつは、遺品整理業者のなかでも設定されている料金は違うのです。そのため、安く依頼できる遺品整理業者を見つけるためには、相見積もりを取ることが非常に大切となります。
遺品の処分の費用を抑えるために相見積もりを取るといっても、自分でおこなうことはなかなかに手間です。なぜなら、まず遺品整理業者を探し、それからそれぞれに見積もりの依頼をしなければいけないため。
また遺品整理業界には、残念ながら悪徳業者も存在します。そのため、この悪徳業者と優良業者を見分ける必要もあるのです。
しかし、我々遺品整理士認定協会であれば、それらの問題を簡単に解決できます。
弊協会では、複数の遺品整理業者の見積もりを無料で取ることができるのです。さらに、すでにお伝えしているように弊協会でご紹介するのは優良な遺品整理業者となっています。つまり、優良遺品整理業者間での相見積もりを無料で取ることができるのです。
業界のプロを証明する遺品整理士資格を持つスタッフが在籍する業者
全国約10,000社のなかの独自の審査基準をクリアして厳選された1300社(2020年10月現在)
また前述のとおり見積もりはもちろん、弊協会ではご相談自体も無料で受け付けています。そのため、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
遺品を処分することについては、おこなうタイミングに悩む方もいるかもしれませんね。そこでここでは、そんな遺品を処分するのに適した時期についてご紹介していきます。
結論からいうと、遺品の処分をおこなわなければいけない時期に決まりはありません。また、そもそも大切な人が亡くなった直後であれば、遺品を処分する気持ちにもなれないでしょう。そのため、気持ちの整理がついたタイミングが、遺品を処分する時期としては適しているといえます。
とはいえ、遺品の処分がおこなわれるタイミングとしては以下のような時期が多いです。
四十九日法要
一回忌
各種手続きの完了後
など
遺品の処分は自分だけで勝手におこなうと、家族や親族とのトラブルにつながることもあります。そのためみんなが集まる時期である、四十九日法要や一回忌のタイミングにおこなわれることが多いのです。
また、そもそも家族や親族が亡くなると、死亡届はもちろん電気やガス、水道などの手続きをおこなわなければいけません。他にも、インターネットや保険などの手続きを必要とすることもあるでしょう。
このような場合、遺品の処分にまで手が回らないことが考えられます。そのため、手続きがある程度完了して、落ち着いた時期に遺品の処分をおこなうケースも多いのです。
いずれにおいても、遺品の処分は基本的には急を要することではないため、気持ちの面を優先してきちんと対応できるときにおこなうのがよいといえるでしょう。
遺品を処分することは、前述で急いでおこなう必要はないとお伝えしましたが、じつは例外があります。それが、故人が賃貸住宅に住んでいた場合。
そもそも賃貸住宅なので、当然退去日の都合があるでしょう。また、賃貸住宅で家族や親族が亡くなった場合、これをそのままにしておくと家賃を支払い続けることになってしまいます。
このようなことから、故人が賃貸住宅に住んでいた場合には、できるだけ早急に遺品の処分に対応する必要があるのです。
しかし、そんなにすぐに自分では対応できないこともあるでしょう。遺品整理というのは、そもそも自分でおこなおうとすると数日では終わらせられず、場合によっては数週間という時間を要することもあります。また遠方であるなら、さらに長い時間がかかるでしょう。
そのため、このような場合は我々遺品整理士認定協会へご相談いただくことがおすすめです。弊協会でご紹介するプロの遺品整理業者であれば、作業を半日~1日で終わらせてくれますよ。お急ぎの際にもお問い合わせを受け付けておりますので、まずは一度ご相談ださい。
冒頭でもお伝えしたように、遺品を処分することに罪悪感を抱いてしまうという方もいるでしょう。そこでここでは、そんな罪悪感を解消するコツをご紹介していきます。
なかなか遺品の処分ができないという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まず遺品の処分に罪悪感を抱いてしまうというのであれば、故人の気持ちになって考えてみることが大切です。つまり、故人がそのように悩んでしまうことを望んでいるのかということ。
故人からしてみれば、残された人には悲しみに暮れたり悩んだりすることを望んではいないでしょう。自分の遺品に囲まれて生きるのではなく、幸せに生きてもらうことを望んでいるはずです。
このように故人の気持ちになって考えてみると、どうでしょうか。少しは罪悪感を解消でき、前を向くことができるのではないでしょうか。
そもそも遺品を残しておくことで、今後それを本当に使うのかをしっかりと検討することも大切です。ただなかには、いつかは使うかもしれないと思う方もいるかもしれませんね。
しかし、遺品のなかに残しておかないと困るというものはあるでしょうか。実際には、逆になくても困らないものが多いでしょう。
またいつかは使うかもしれないという、このいつかというのはとても不明確です。そしてこのようなものは、結局使うことがなかったということが多くあります。
そのため、これから本当に使うことがあるものなのかをしっかりと検討することは大切なのです。またこのように考えることで、罪悪感の解消にもつながるでしょう。
遺品の処分に罪悪感を抱いてしまってなかなか対応できないという際には、次の世代、つまり自分の子供のことを考えてみましょう。
どういうことかというと、自分が遺品の処分をしなかった場合、この対応は次の世代に引き継がれるということです。ましてや、子供にとってはとくに不必要なものであることが考えられます。
そのため遺品の処分をせずに残しておくことは、次の世代の負担となってしまうことがあるのです。そのようなことになるのであれば、自分でしっかりと遺品を処分して対応しておいた方がいいと思えるでしょう。
前述では、遺品の処分に罪悪感を抱いてしまうときの解消するコツをご紹介しました。なお罪悪感を抱くことなく遺品の処分に対応したいという際には、業者へ依頼することでも可能です。
本記事内ですでにご紹介していますが、罪悪感を抱くことなく遺品を処分する方法としては、形見分けの品物とすることや供養してもらうことなどがあげられます。じつはこれらについても、遺品整理業者へ依頼することで対応してもらえるのです。
なかでも我々遺品整理士認定協会では、この業界のプロである遺品整理士資格を持つスタッフの在籍する優良業者をご紹介することができます。遺品整理士は、作業に関係する法律はもちろん供養という視点で取り組む姿勢などの知識も学んでいます。そのため、きちんと丁寧に対応してくれるのです。
また、遺品の処分があくまでも作業のひとつであるという点からも、弊協会をご利用いただくことがおすすめといえます。遺品の処分の前には、まず残す必要なものと処分する不用品とに仕分けをおこなわなければいけません。そして、実際に遺品を処分する方法もさまざまなものがあり、またそれぞれに注意点があります。
しかし弊協会でご紹介する優良遺品整理業者であれば、これらのこともまとめて対応することができるのです。弊協会へのご相談、また見積もりは無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
遺品の処分を業者へ依頼することになったとき、具体的にどこに依頼しようか悩む方も多いでしょう。そこでここでは、遺品整理業者の選び方をご紹介していきます。
まず、遺品整理士資格を持つスタッフが在籍している業者かどうかが、チェックポイントとしてあげられるでしょう。
本記事内でも少し触れましたが、この業界には残念ながら悪徳業者も存在します。悪徳業者は、作業に関係する法律や供養という視点で取り組む姿勢などの知識が不足しており、違法行為をしたり遺品を雑に取り扱ったりするところもあるのです。
このような悪徳業者をなくすために認定がはじまったのが遺品整理士資格であるため、この有無は確認することが大切であるといえるでしょう。
遺品整理士がいるかいないかということ以外にも、有無をチェックしておくべき資格や許可証があります。
まずは、一般廃棄物収集運搬許可証です。これは、家庭で出た廃棄物を収集して運搬することを許可するというもの。遺品を回収して処分場へ運ぶ上で必要となります。そのため、遺品整理業者がこの許可証を持っているかどうかはチェックするようにしましょう。
※一般廃棄物収集運搬許可証を持っている別の業者に委託している場合はOK。
また遺品の処分に関して、業者に買取をしてもらうということもあるでしょう。その場合はあわせて、中古品の売買に必要となる古物商許可証の有無の確認もするようにしてください。
見積もりを訪問しておこなってくれるかどうかも、いい遺品整理業者かどうかを見極める上では大切なポイントです。
そもそも遺品の処分にあたっての見積もりは、現場を見ないと具体的な費用を提示できないことは想像できますよね。その結果、請求される料金が見積もりと違うなど、トラブルの原因になることもあるのです。
そのため、訪問しての見積もりに対応してくれる遺品整理業者を選ぶようにしましょう。
見積もりに関しては、明瞭かどうか、またその料金が妥当かどうかということもチェックポイントとしてあげられます。
サービス内容が作業一式などと書かれている場合や、料金が極端に安い場合などはとくに注意が必要です。このようなケースにおいては、不要なサービスをおこなわれたり、また前述のように追加で料金を請求されたりなど、トラブルの原因となることがあります。
ここまでの内容のまとめといった形にはなりますが、遺品整理業者を選ぶときには対応が丁寧かどうかにもしっかり目を向けることが大切となります。
遺品の処分ということで、もちろんきちんとした対応をしてもらいたいですよね。そのため、問い合わせや見積もりのときの対応などを意識して見るようにしましょう。
なお、遺品整理業者の選び方はもちろん、そもそも依頼するメリットやどんなサービスに対応してくれるのかといったことについては、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」でも詳しくご紹介しています。そのため、こちらもぜひあわせてご覧ください。
遺品の処分はその方法がさまざまで、またそれぞれに注意点があります。加えてものの量が多いとなると、自分で対応するのは難しいでしょう。また、そもそも罪悪感を抱いてしまって自分で遺品の処分ができないという方もいるようです。
そんなときは、我々遺品整理士認定協会へご相談ください。弊協会ではプロの業者をご紹介できるため、適した方法で、かつ供養の気持ちを持って丁寧に遺品の処分を任せていただけます。ご相談はもちろん優良業者間での相見積もりにも無料で対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
「遺品整理をしようとしたらゴミ屋敷になっていた…」
これは、とくに故人と離れて暮らしていたという場合に起こりがちです。そこで、「故人に申し訳ない」、と思われる方も多いでしょう。そんなときには、家や部屋をきれいにしてあげることが供養となるため、これにしっかりと対応してあげることが大切となります。しかしこの遺品整理やゴミ屋敷への対応は、自分でおこなうことは非常に大変です。
そもそも何から手を付ければいいのかわからない上、非常に時間がかかってしまいます。そのためこれらへの対応は、業者へ依頼することがおすすめです。そこで本記事では、そんな業者へ依頼する際に気になるポイントをまとめてご紹介していきます。
なお、我々遺品整理士認定協会であればゴミ屋敷の清掃はもちろん、遺品の片付けから不用品の回収や処理、また買取などにもまとめて対応が可能です。またご相談やお見積りは無料で、かつお問い合わせは24時間365日受け付けているためスピーディーに対応できます。そのためまずは一度、弊協会へお気軽にお問い合わせください。
供養という意味でもしっかり対応してあげることが大切となる、ゴミ屋敷状態の遺品整理。ただこれは早急な対応が求められることもあるため、あまりゆっくりしている時間はありません。ここではまず、その理由についてご紹介していきます。
まずとくに早急な対応が必要な場合としてあげられるのが、賃貸物件です。故人が賃貸物件に住んでいたという場合は、そもそも退去日などの都合もあるでしょう。また、そのままにしておくと当然家賃を支払い続けることにもなってしまいます。そしてゴミ屋敷であるということから、大家さんや管理会社などから即刻退去を命じられることもあるのです。
そのため賃貸物件であるという場合には、とくに早急な対応が必要となります。なおそもそもゴミ屋敷というのは、そのまま放置しておくと他にもさまざまなトラブルに発展することがあるのです。
ゴミ屋敷を放置しておくことで起こりうるトラブルは、非常にさまざまです。以下で代表的な例を確認してみましょう。
トラブル例 | 具体的な内容 |
悪臭 | 家や部屋に散乱した生ゴミなどの腐敗 |
害虫 | 食べ残しなどが原因で発生 |
漏電・火災 |
電気が通っておりコードをねずみなどがかじることで電気が漏れる これが原因で発火、また自然発火することもある |
侵入・住み込み |
浮浪者などが勝手に家や部屋へ侵入することがある 場合によっては実際に住み込んでしまうこともある |
近隣トラブル | 上記のようなトラブルが原因で近隣からクレームが来ることもある |
このようにゴミ屋敷をそのまま放置しておくと、さまざまなトラブルに発展することがあるのです。そのため、できるだけ早急な対応が求められます。
とはいえ遺品整理もおこなって、さらにゴミ屋敷の掃除もしなければいけないとなると、正直自分だけでは難しいということが多いです。そのためやはり、業者への依頼がおすすめとなります。
ただ業者へ依頼するといっても、どこに依頼をすればいいのかと悩む方も多いかもしれませんね。実際、遺品整理やゴミ屋敷への対応をしてくれるところは数多く存在します。
なおそのなかでも、我々遺品整理士認定協会へご相談いただくことが非常におすすめです。
遺品整理やゴミ屋敷への対応に関しては、我々遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。
というのも弊協会では、この遺品整理やゴミ屋敷への対応をまとめておこなうことができるプロの業者をご紹介できるため。その内容としては、ゴミ屋敷の清掃はもちろん遺品の片付けから不用品の回収や処理、また買取などじつに多岐にわたります。
さらに弊協会には、ご利用にあたって以下のようなメリットがあるのです。
遺品整理のプロである遺品整理士資格を持つ業者のご紹介が可能
厳選された優良業者のご紹介が可能
受け付けは24時間365日となっているため早急な対応が可能
遺品整理やゴミ屋敷への対応に関しては、さまざまな法律が関係してきます。そのためこれに従ったしっかりとした対応が必要となるのですが、弊協会では遺品整理士資格を持つスタッフの在籍する業者のご紹介が可能なのです。
遺品整理士資格というのは、遺品整理やゴミ屋敷への対応において関係してくる廃棄物やリサイクル品に関する法律、そして供養という視点を持って取り組む姿勢などを学ぶことで取得のできるもの。つまり、これらに関するプロであることを証明するものです。
また、この業界には残念ながら上記のような法律や取り組む姿勢などの知識がなく、いい加減な対応をするというところも存在します。しかし弊協会ではそのようなところは除外して、独自の審査基準をクリアした優良業者をご紹介することが可能なのです。
そのため、安心してご依頼をいただくことができます。またゴミ屋敷の遺品整理というのは早急な対応が必要であるということをお伝えしてきましたが、この点に関しても弊協会をご利用いただく上でメリットがあるのです。それが、ご依頼の受け付けを24時間365日おこなっているという点。そのため弊協会であれば、スピーディーに対応することも可能となっています。
弊協会へのご相談やお見積りは無料となっているので、まずは一度お気軽にお問い合わせください。
遺品整理やゴミ屋敷への対応を業者へ依頼することになったときには、その料金が最も気になるという方も多いのではないでしょうか。そこでここでは、この料金の相場をご紹介していきます。
まずは以下の表をご覧ください。
家や部屋の広さ(間取り) | 料金相場 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 |
1LDK | 70,000円~200,000円 |
2LDK | 120,000円~300,000円 |
3LDK | 170,000円~500,000円 |
4LDK~ | 220,000円~600,000円 |
※参考:https://m-ihinseiri.jp/article-service/
遺品整理やゴミ屋敷への対応における料金というのは、家や部屋の広さによって決まることが基本です。当然、家や部屋が広くなれば料金は高くなります。
なお、家や部屋の広さごとのなかでも料金の幅が大きいと感じる方もいるかもしれませんね。これは主に、ゴミの量が関係してきます。
当然ゴミの量が多くなればなるほど、それに応じて作業時間は長くなることは想像できるでしょう。加えて、ゴミというのはそれぞれに適した方法で処理をしなければいけません。そのため、家や部屋の広さが同じでもその料金には差が生じることがあるのです。
なおこの料金目安を見て、正直高いなと感じた方も多いでしょう。そこで次に、この料金を安く抑えるコツをご紹介していきます。
まず、遺品整理やゴミ屋敷への対応を業者へ依頼する際にかかる料金を安く抑えるコツとして最も大切となるのが、相見積りをしっかりとおこなうということです。この料金は、家や部屋の広さによって変わることはもちろんそうなのですが、業者によっても変わります。そのため、しっかりと業者間で相見積りをおこなうことが大切となるのです。
ただ相見積りをおこなおうとすると、まず業者を探してそこからそれぞれに依頼をするという、少々手間な作業をおこなわなければいけません。そのため、とくに早急な対応が必要であるという状況においては、なかなかに面倒でしょう。
なおそんなときにも、我々遺品整理士認定協会のご利用がおすすめなのです。
というのも、弊協会では相見積りにも無料で対応が可能となっているため。加えて前述のとおり、弊協会でご紹介するのは厳選された業者。そのため、優良業者間で適正料金のなかでの相見積りをおこなうことが可能なのです。
お伝えしているように、弊協会へのご相談そのものも無料となっているため、ぜひお気軽にご利用ください。
なお、料金を安くするコツは相見積りをおこなうだけではありません。そんなコツのひとつとしては、自分でできる範囲で片付けをおこなうということもあげられます。
ゴミ屋敷となっている状態での遺品整理とはいえ、自分でできることも少なからずあるでしょう。日用品などの小さなものなどを中心に、ある程度片付けをおこなっておくことで料金を安く抑えられることもあるのです。
不要品を売却して買取をおこなってもらうということも、料金を安く抑えるコツのひとつです。ゴミ屋敷となっているなかでの遺品整理においては、場合によっては売却のできるものもあります。
そのようなものに関しては、買取専門店やリサイクルショップなどに持っていくといいでしょう。こうすることで直接的ではありませんが、料金を安く抑えるということにつながるかもしれません。
ここまでで見てきた自分でできる範囲での片付けや不用品の買取ということにも関係してくることになりますが、ゴミを処理しておくということも大切となります。実際に、業者に作業をおこなってもらうときにゴミの量を少しでも減らしておくことで、料金を安く抑えられることがあるのです。
そのため上記のようなこと以外にも、実際にゴミを捨てたり自治体に回収してもらったりすることをあらかじめおこなっておくといいでしょう。また、誰かに譲ったり寄付をしたりするという選択肢もあります。
遺品整理やゴミ屋敷への対応を業者へ依頼する上では、すでにお伝えしているとおり我々遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。とはいえ、実際にどこに依頼するのかを決めるのは自分となります。
そのため、業者の選び方については頭に入れておいた方がいいでしょう。そこでここでは、そんな業者の選び方についてご紹介していきます。
業者を選ぶ際には、当然基本となる遺品整理に加えてゴミ屋敷の掃除をおこなってくれるというところを探すことになるでしょう。なお業者によっては、他にさまざまなサービスを提供しているところもあるのです。
遺品の片付け・捜索
不要品の回収・処理・買取
清掃・ハウスクリーニング
害虫駆除
消臭・除菌
特殊清掃
供養
賃貸物件などの場合は、引き渡しが必要であるということから清掃やハウスクリーニングをしてもらいたいということもあるでしょう。また、ゴミ屋敷の遺品整理を業者へ依頼することを考えている方のなかには、故人が孤独死をしたというケースもあるかもしれませんね。そのような場合には特殊清掃をはじめに、消臭や除菌、また害虫駆除などが必要となることもあります。
このように、状況に応じておこなわなければいけない対応というのは変わってくるのです。そして、業者によっても対応可能なサービスは異なります。そのため具体的にどこまでの範囲の作業を依頼できるのかということは、業者を選ぶ際にはしっかりと確認することが大切です。
これは遺品整理やゴミ屋敷への対応をしてもらう上での業者を選ぶときだけの話ではありませんが、対応が丁寧かどうかというところも確認しておきたいポイントとしてはあげられます。当然、作業をおこなってもらう際には気持ちよくおこなってもらいたいですよね。そのため問い合わせや見積りの段階での業者の対応にも目を向け、それが丁寧かどうかもチェックしてみましょう。
また残念ながらこの業界には、悪徳業者と呼ばれるようなところも存在します。実際、遺品の取り扱いが雑であったり場合によっては違法な処理方法、例えば不法投棄をおこなうという業者もないわけではありません。そのため対応に違和感を覚えた場合には、悪徳業者を避けるという意味でも他のところへ依頼する方がいいでしょう。
前述の悪徳業者を避けるという話にも関係してきますが、見積りの明瞭さや料金の妥当さに関しても注目すべきポイントとしてはあげられます。
実際に遺品整理やゴミ屋敷への対応を業者へ依頼する際には、まずは見積りをおこなうことになるでしょう。なおその際には、どのような作業をおこない、そしてそれぞれの料金がいくらなのかということまでしっかり明示してくれる業者を選ぶことがおすすめです。
場合によってはこの見積りが不明瞭で、実際に作業をおこなってから高額な料金を請求してくるという業者もあります。また、料金が極端に安いという業者にも注意が必要です。
このような業者に関しても、作業が完了してから高額の料金の請求をおこなってくるところがあります。また追加で作業をおこなったとして、料金を上乗せして請求してくることもあるのです。そのため、料金が適正かどうかというところもしっかりと確認することが大切となります。
遺品整理やゴミ屋敷への対応においては、資格や許可証がないとおこなえない作業というものもあります。そのため、安心して依頼することのできる業者なのかということを判断するためにも、そのような資格や許可証の有無も確認することが大切です。
なおそんな資格や許可証の代表的なものとしては、以下のようなものがあげられます。
資格・許可証 | |
一般廃棄物収集運搬許可証 | 一般家庭で出た廃棄物を収集運搬する上で必要 |
古物商許可証 | 中古品の売買をおこなう上で必要 |
遺品整理やゴミ屋敷への対応のなかでは、不用品を収集して処理場まで運搬するといったこともあるでしょう。しかしこれをおこなう上では、上表のとおり一般廃棄物収集運搬許可証が必要となるのです。なおこの許可証は、直接依頼した業者が持っていなくても、委託先が取得していれば問題はありません。
また不用品の買取をおこなうという際に必要となるのが、古物商許可証です。もし不用品の買取も依頼しようと考えているのであれば、この許可証を持っているかどうかも確認するようにしましょう。
なお、ここまででご紹介してきた業者を選ぶ上で気になる対応サービスや費用、またそもそも依頼するメリットなどについては「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」にて詳しくご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
ゴミ屋敷状態の遺品整理をおこない家や部屋をきれいにすることは、供養にもなるためしっかり対応してあげるようにしましょう。ただしゴミ屋敷というのは早急に対応しないとさまざまなトラブルに発展することもあるため、できるだけ早めの対応が大切です。なお自分では対応できないという場合は、業者へ依頼することがおすすめとなります。
ただこのときには料金が気になるという方も多いかもしれませんが、これは家や部屋の広さが基準となります。本記事ではこの料金相場に加えて安く抑えるコツについてもご紹介しましたので、ぜひ参考にしてみてください。また業者の選び方についてもご紹介しましたが、依頼を考えている場合には我々遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。作業を一貫しておこなえる他、優良業者のご紹介に加えて相見積りにも対応しています。また、ご依頼を24時間365日受け付けておりスピーディーな対応も可能です。
ご相談、お見積りは無料となっているので、まずは一度お問い合わせください。
遺品整理の求人を探しても業務経験がないと、具体的に何をするのか想像するのは難しいです。
そこで、ぜひ遺品整理士の認定資格をとりましょう。
法律に基づいて適切に処理する必要がある遺品の扱い方や対応を学ぶことができます。
ここでは、遺品整理士になった際の仕事がイメージできる情報をまとめました。
遺品整理に興味のある方はぜひ遺品整理士認定協会にご連絡ください。
実は、遺品整理業者の求人を探すのは他の業種と比べると少しだけ難易度が高くなります。
というのも、求人サイトで「遺品整理」と検索してもなかなかヒットしないからです。
また、ヒットしたとしても案件はごくわずかであることがほとんどです。
しかし、ちょっとしたコツさえを知っていれば難易度はぐんと下がります。
ここでは、遺品整理の求人を探すのにおすすめな4つの方法をご紹介します。
遺品整理の求人に関して言うなら、ハローワ-クは求人サイトより比較的多くの情報を取り扱っているといえるでしょう。
ハローワ-クというと、公共職業安定所に直接出向いて手続きが必要になるイメージがありますが、求人情報の検索はハローワ-クのホームページからもおこなえます。
遺品整理業者のホームページを調べてみると、ほとんどの業者が求人募集しているのがわかります。
近くの遺品整理業者を検索して、直接連絡するのもおすすめです。
遺品整理士協会では、遺品整理士の仕事を探している方に、協会の会員企業を紹介する就業支援をおこなっております。
また、遺品整理士認定資格の受講講座もおこなっていますので、資格を取得することでより実践に生かせる知識を身につけることができます。
遺品整理士の仕事を探している際はぜひご相談ください。
遺品整理業者の中にも適切に業務をおこなわない悪質な業者や、いわゆる「ブラック企業」と呼ばれる業者も存在します。
安心して仕事のできる業者を見つけるには、求人条件に不審な点はないか確認しましょう。
また、その業者について調べ実際に利用した方の口コミも確認しておくと良いでしょう。
遺品整理の仕事は具体的に何をおこなうのかイメージしづらい方も多いのではないでしょうか。
ここでは、遺品整理のおおまかな業務な流れや仕事内容をご紹介します。求人情報を調べる際、参考にしてみてくださいね。
遺品整理士の仕事をかんたんにまとめると次の通りです。
実際に現場に訪問し、部屋の広さや整理する物品の量、家具の大きさを調査します。
スタッフはどのくらい手配する必要があるのか、トラックや自動車は何台必要かなどを計算し、見積りを算出します。
作業当日、荷物を運搬するためのトラックで現地に向かいます。
遺品の分別や、現場の清掃をおこないます。
ただ整理するだけでなく、ごみとなるものは処分し、家具・家電といった重たいものは外へ運びだす必要があります。
業者によっては依頼者の希望で価値のある物品をオークションにかけたり、買い取り業者に売却する作業を代行するところ、ハウスクリーニングをおこなって部屋中を清掃するところもあります。
また、家電やスプレー缶など通常の方法ではごみに出せない物品の処分も代行しておこないます。
インターネットのを見ると、「遺品整理は厳しくてキツい」という口コミをみかけることがたまにあります。
実際、遺品整理は重たいものを運んだり、長時間部屋中を動き回ったりする力仕事です。
力仕事ですので、どのくらい負担になるかは個人差がありますが、体力や力に自信のある方向けの仕事といえるでしょう。
また、「深夜遅くまで残って残業する」というケースは滅多にありません。
現場にもよりますが、残業時間は月で合計20時間ほどです。
一日で片付けられない数日掛けて作業をおこなうことがほとんどですので、無茶をせずしっかり体力を回復できます。
遺品整理士の月給相場(2020年現在) | |
最大 | 40万円 |
最小 | 17万円 |
平均 | 22万円 |
遺品整理士の給与の相場は月給17~40万円程度であることがわかります。
結論からいうと、大金を稼ぐことができる仕事ではありません。
また、ボーナスを支給している業者もごくわずかです。
しかし、スキル次第で昇給の可能性もあり、給料としては安定しているといえます。
パートの時給の例 | ||
地域 | 時給 | 最低賃金 |
東京 | 1200円 | 1013円 |
埼玉 | 980円 | 926円 |
千葉 | 1200円 | 923円 |
大阪 | 1000円 | 964円 |
(2020年現在)
パート求人では自治体で定められている最低賃金よりも高めに時給を設定している業者が多くありますので、正社員ではなく「アルバイト・で1円でも多く稼ぎたい」という方にとっては「稼げる仕事」といえるでしょう。
遺品整理の経験のない方にとっては、「遺品整理」というと写真や家具など思い出にまつわるものを連想する方が多いのではないでしょうか。
実際は通帳、おもちゃ、パソコン、アクセサリーなど、多岐に渡ります。残せるものは依頼者と希望に合わせてどう処理するか決めることになります。
遺品整理士の求人に応募する際のアピールポイントのひとつとして、免許や資格を取ることをおすすめします。
資格の種類次第では、昇給してもらえるきっかけになるものもあるだけでなく、スキルアップにもつながりますのでぜひ取っておきましょう。
遺品整理士の求人情報を見ると、ほぼ100%といってもいいくらい「普通自動車免許必須」と記載されています。
これは現場の移動や荷物の運搬に必要になるためです。
また、必須ではないものの業者によってはトラックの運転免許にあたる「中型自動車免許」や、工事機器の免許にあたる「車両系建設機械免許」を持っている方を優遇している場合もあります。
遺品整理士の認定資格とは、遺品整理をおこなう際に必要な法律の知識を身につけ、物品によって正しく処理する知識を身につけた方に認定される資格です。
求人を探す際に必須ではありませんが、遺品整理をおこなっている業界で認知されている資格ですので大きなアピール材料になります。
また、資格を取得するまでの過程で実務に役立つ知識が身につくので取得することで即戦力になることもできます。
遺品整理士の資格の取り方などは「遺品整理士とは|資格取得のメリット・申し込み~認定までの流れ&仕事内容・将来性について解説」で解説中です。
こちらもあわせてご確認ください。
遺品整理士の資格はおよそ3か月で取得することができます。
求人を探しながら、また転職活動をしながら取得してみるのも良いでしょう。
遺品整理士認定協会では入会金をお支払い頂き、入会された方に無償でテキスト一式を送らせて頂きますので、遺品整理士を目指している方はぜひお問い合わせください。
遺品整理士養成講座 | |
申込資格 | なし |
入会金 | 30,000円 |
会費(認定手続き含む) | 8,000円(1年間有効) |
遺品整理では不用品のリサイクルもおこないますので、遺品をリサイクル販売するのに必要な古物商許可証の資格をもっていると重宝されます。
いざ遺品整理の仕事を始めたときに「ブラック企業だった」「想像と違う仕事を任された」というケースもあります。
このようなケースを避けるために、以下の4点には注意しましょう。
必ず「雇用保険」「労災保険」「健康保険」「厚生年金」の4つに加入できるか確認しましょう。中でも「労災保険」は、万が一業務中に事故に遭った際に重要になります。
「遺品整理を専門としている業者」のほかに、「特殊清掃の業務の一環として遺品整理をおこなう」「不用品回収業務の一環として遺品整理をおこなう」といった業者もあります。
求人情報をしっかり確認し、「想像していた業務と違った」というトラブルがないようにしまのしょう。
「普通自動車免許必須」の業者のうち、「AT不可」としている業者が一部あります。
必要資格の欄を確認し、業者とのトラブルがないようにしましょう。
年末年始に営業していたり、土日祝日に営業している業者もあります。
遺品整理は力仕事ですので、このようなケースですと、十分に休暇をとれない場合もあり体力の負担になります。
無理のない業務のためにも、「年間休日数」の欄を確認しましょう。目安としては「110日」前後あれば十分でしょう。
遺品整理ではただ物品を整理するだけでなく、処分や売却、場合によっては現場の清掃をおこなうなど体力が必要になる仕事です。
給料は高額ではありませんが、安定している仕事といえるでしょう。
遺品整理士希望の方は遺品の適切な扱い方を学ぶことができる遺品整理士の認定資格の取得をおすすめします。
就職希望の方や、資格の取得を検討する際はぜひ遺品整理士認定協会に問い合わせてみてください。
遺品整理の業者の選び方で最も大切なことは、相見積りを取ることです。
料金や、業者の接客態度、希望に合った作業をおこなってくれるかの比較ができるからです。
ひとつずつ業者を探して見積りを依頼するのは非常に手間がかかりますので、優良な業者を複数紹介できる遺品整理士認定協会にぜひご連絡ください。
■関連記事:遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて
遺品整理の業者を探す際はどのような点に気をつければよいのでしょうか。
なんとなく「現場から近いところ」「安いところ」とは分かっていても、どの業者に頼めば良いのか悩みますよね。
そこで、すぐに参考にできる「ここだけは気をつけましょう」という5つの点をまとめました。
遺品整理をおこなっている業者の中でも、「遺品整理士」という認定資格を持ったスタッフが在籍している業者を選ぶことをおすすめします。
この資格は、遺品の種類や法律に応じて正しく遺品整理ができる知識を持った者に送られる資格です。
実は、「遺品整理士の認定資格を持っていないまま業務をおこなってはいけない」という法律はありません。
そのため、遺品整理士の認定資格を持っていない業者も数多く存在します。
つまり、遺品整理士の認定資格を持っているということは、「適切に遺品整理をしてくれる、信頼できる業者」といえます。
費用の見積りをおこなってもらう際は、必ず現地で訪問見積りをおこなっている業者を選びましょう。
遺品整理の費用は、現場の広さや整理する物品の量などによって計算されます。
そのため、正確な費用を計算するには現場に訪問して見積りをしなくてはなりません。
現地で見積り出さなかった場合、追加費用が発生することもありますので注意しましょう。
遺品整理の費用には人件費や荷物を運び出す車両代、不用品の処分代などが含まれます。
見積りの明細を出してもらう際、明細を一行にまとめてしまっていては何にどれだけかかっているか分からず、不正な請求をされていないか不安になってしまいますよね。
適切な費用を見極めるためにも、明細を細かく、そして分かりやすく記載している業者を選ぶと安心できます。
遺品整理に付き物なのが、不用品の処分です。
一般家庭から出る不用品を業者が代行して処分する際は「一般廃棄物収集運搬許可証」という許可証を持たなければいけないことが法律で定められています。
許可を持っていない業者でも、外部に代行して処分してもらっているケースがあります。
また、遺品整理の内容によっては次の許可も必要になりますので依頼の際に確認しておきましょう。
遺品の買い取りをおこなっている業者には必須。
荷物の配送で運賃を取っている業者には必須。
貨物自動車運送事業の届け出をしていても可。
遺品整理は、亡くなった方の遺品を扱う作業ですので、亡くなった方への思いを大切にしておこなってくれる業者を選ぶと安心できます。
また、できるだけ相談にのってくれ、希望に応じて対応を検討してくれる業者を選ぶとトラブルを防ぐこともできます。
相見積りは業者を探す際に最も大切な選び方です。
希望にこたえてくれる業者なのか、費用はどのくらい安いのか、といった点を比較するための選択肢を増やすことができます。
見積りは3社くらいに依頼すると良いでしょう。
「どこから見積りの依頼をしたら良いのか分からない……」という場合は、複数の業者を紹介して相見積りを取りますので、ぜひ遺品整理士認定協会にご相談ください。
相見積りをおこなうことはトラブルを防いだり、悪質な業者かどうか判断できるなど、業者を選ぶ際にさまざまなメリットがあります。
「費用の相場が分からない……」「この業者、高いのか安いのか分からない……」
といった場合、複数の業者から見積りを取ることによって費用の比較ができるため、
比較したうえで納得できる費用で受け付けてくれる業者に依頼することができます。
費用は納得できても、遺品を雑に扱われたり、乱暴な態度で対応されたりという業者はできるだけ避けたいですよね。
相見積りをすることで、見積りは現地でおこなってくれるか、接客の対応や遺品の取り扱いはどうか、といった点を直接確認することができます。
これにより、信頼できる業者かどうか判断すするための比較材料になるのです。
「即日対応してくれるか」
「現場の立ち会いはしなくて良いか」
など細かい要望があると場合も、相見積りが役立ちます。
複数の業者に依頼することで、「A社は即日対応ができないがB社なら対応できる」といった細かい要望を聞いてくれるか確認することができます。
遺品整理の費用は、現場の広さと整理する遺品の量によって計算するのが一般的です。
次の表を見ると、一人暮らしで住んでいらした方なら10万円前後が目安になるといえるでしょう。
しかし、現地の状況によっては大きく変化しますので、正確な費用を知るにはやはり見積りが一番です。
部屋の間取り | 料金の目安 |
1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 150,000~400,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
4LDK~ | 220,000~600,000円 |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
費用が安い業者には、企業努力で安くしている業者と、法律やモラルに反して無理矢理安くしている業者がいます。
具体的には、処分費用を抑えるために不法投棄をしている業者、従業員の給料を減らして人件費を無理矢理安くしているケースです。
前述の5つのチェックポイントを参考に、資格の有無や対応の丁寧さをしっかり確認し、悪質な業者を見極めることが大切です。
遺品整理士認定協会では、厳しい審査で選ばれた優良な業者が加盟していますので、相見積りの際は安心してご依頼いただけます。
ここまで「遺品整理の業者を選ぶには相見積りが大切」ということを解説してきました。
しかし、相見積りをおこなうには、複数の業者に連絡して見積りの依頼をする必要があります。
費用やサービスを比較したうえで、優良な業者を選ぶというのはとても面倒ですよね。
そこで、ぜひ遺品整理士認定協会にご連絡ください。
当協会では、遺品整理士の認定資格を持っている業者の中から、さらに「過去にクレームがないか」「法律を守り業務をおこなっているか」「接客の質が良いか」などの厳しい基準で審査した優良な業者をご紹介します。
遺品整理士認定協会は、ご連絡ひとついただくだけでご希望に合わせて複数の優良な業者から相見積りをお取りいたします。
ご近所の業者を探したり、連絡先を調べたりする手間が一気になくなります。
遺品整理士認定協会に相見積りをご依頼いただくと、連絡の手間だけではなく、自分でおこなわなければならない次の2つの手間を省くことができます。
自分で悪質な業者を見極めるというのはとても難しいものです。
前述のように、遺品整理士認定協会には厳しい審査で選ばれた優良な業者が加盟していますので、自分で悪質な業者を見極めたり、警戒したりする負担がなくなります。
ご依頼に関して不安な点があればぜひ当協会にご相談ください。
全国600社以上の業者の中から、「即日対応してほしい」「休日に対応してほしい」など、ご希望に答えらえる業者をご紹介いたします。
また。遺品の種類によっては処分する際に資格や許可が必要な「貴重品の仕分け」「車の処分」といった要望からご紹介することもできます。
遺品整理の業者を選び方で大切なのは、相見積りを取ることです。
納得できる費用で依頼できるか比較できるだけでなく、細かい要望にこたえてくれる優良な業者を選ぶことができるようになるからです。
相見積りの依頼は非常に手間がかかりますので、優良な業者が加盟している遺品整理士認定協会にぜひご連絡ください。
遺品整理を依頼する業者を探しているという方は、私たち遺品整理士認定協会のご利用がおすすめです。弊協会をご利用いただく上では、以下のようなメリットがあります。
①業界の健全化と水準向上を目的に設立された一般社団法人だから安心!
②遺品整理のプロである遺品整理士が在籍する業者のご紹介が可能!
③独自の審査基準で厳選された優良業者のご紹介が可能!
④適正料金に加えて相見積りにも対応しているから優良業者にお得に依頼が可能!
⑤全国の優良業者をご紹介できることから対応エリアはもちろん全国!
遺品整理を業者へ依頼する上では、費用がいくらなのか、求めているサービスに対応しているのか、またエリアが対応しているのかなど、さまざまなポイントを見る必要があります。なおそれは、そもそも安全で信頼できる優良な遺品整理業者であることが前提です。弊協会では、そんな優良な遺品整理業者のご紹介をすることができます。
優良遺品整理業者を利用したいという場合は、弊協会へお電話をいただくことでご依頼が可能となっているので、ぜひ一度お問い合わせください。
冒頭でもお伝えしたとおり、遺品整理を業者へ依頼する際には私たち遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。とはいえ、ある程度遺品整理業者の選び方については知っておいた方がよいでしょう。そこでここでは、そんな遺品整理業者の選び方についてご紹介していきます。
まず遺品整理業者を選ぶ上では、遺品整理士、つまりこの資格を持つスタッフが在籍しているかどうかということが注目ポイントとなります。
弊協会が資格認定をしている、遺品整理に関係する廃棄物処理法やリサイクル法、また古物営業法などの法律を含めた専門知識、そして遺品整理に供養という視点で取り組む姿勢などを学んだ、いわば遺品整理のプロを証明するもの
上記のように、遺品整理士というのは遺品整理のプロです。遺品整理に関する知識を豊富に持っているため、安心して依頼することができます。
遺品整理業界には残念ながら悪徳業者も存在し、そのようなところは遺品の取り扱いが雑であったり不適切な不用品の処分方法、とりわけ不法投棄をしたりするところもあるのです。そのため遺品整理業者の信頼性をはかるものさしとして、この専門家がいること、またこの資格を持つスタッフが在籍していることは大きな判断材料といえます。
なお前述にもあるように、遺品整理士資格は弊協会で認定しているものです。そのため、遺品整理士の在籍している遺品整理業者を弊協会ではご紹介することができます。安心、また信頼できる遺品整理業者へ依頼したいという方は、ぜひ弊協会へお問い合わせください。
遺品整理を依頼する業者の選び方としては、冒頭でもお伝えしたとおり弊協会に優良業者であると認定されているかどうかという点も大きなポイントのひとつです。
そもそも遺品整理業者というのはその数が非常に多く、なんと全国に約10,000社も存在するといわれています。そしてそのなかには、前述で触れたような悪徳業者もいるのです。
そこで弊協会が独自の審査基準を設けて優良業者であると厳選しているのが、全国の863社(2020年9月現在)。なおこれらの優良業者は、業界に関係する法律のルールや遺品整理に取り組む姿勢を遵守していることはもちろん、いずれも遺品整理士資格の取得もしているのです。
このことから安全で信頼できると判断できますが、加えて優良業者がなにか問題を起こしてしまった場合には弊協会による厳正な対処がなされることにもなっています。そのため弊協会によって認定されている優良業者は、安心してご利用いただくことが可能なのです。
このような厳選された優良遺品整理業者へ依頼したいという方も、弊協会でのご紹介が可能となっているので、ぜひご相談ください。
遺品整理というのは基本的には無資格、また無許可でもおこなうことが可能です。しかし、実際に遺品整理をおこなう上では必要になってくる資格や許可証もあります。それが以下のようなものです。
資格・許可証 | |
一般廃棄物収集運搬許可証 |
【概要】 一般家庭で出たゴミの収集と運搬、また処分をする上で必要
【遺品整理の場合で必要となるケース】 |
古物商許可証 |
【概要】 中古品の売買をおこなう上で必要
【遺品整理の場合で必要となるケース】 |
上記のものは一例となりますが、このように遺品整理をおこなう上では資格や許可証が必要となってくることもあるのです。ただ実際に遺品整理を依頼した業者がそれらを持っておらず、かつ該当する業務をおこなった際には最悪の場合利用者側が責任を問われることもあります。
そのため遺品整理を業者へ依頼する際には、業務上必要となる資格や許可証を持っているかどうかということも、しっかりと確認することが大切となるのです。
これは遺品整理に限ったことではありませんが、コミュニケーションを取るなかで、また接客のなかで、その対応が丁寧かどうかということも業者選びのポイントのひとつといえるでしょう。
取り扱うものは、遺品という特別なものとなります。そのためいいかげんな対応をしてくる業者へ遺品整理を依頼してしまうと、後々後悔してしまうということにもなりかねません。そのため依頼確定の前に、その対応にも目を向けるようにしましょう。
なお遺品整理というのは、基本的に正式な見積りは現地へ訪問しておこないます。そのためこのタイミングで安心できる、信用できる遺品整理業者かどうか、対応の丁寧さをチェックするようにしましょう。
前述で見積りに関して少し触れましたが、これに関して明瞭であるかどうかということも遺品整理業者を選ぶポイントのひとつとなります。
じつは遺品整理を業者に依頼するという際に多いトラブルに、見積もりが不明瞭であるということがあげられるのです。例えば、見積りに業務の内訳の記載がなかったり、さらには見積りにはない業務の費用を請求されたりなど。
そのため遺品整理業者を選ぶ際には、しっかりと明瞭な見積りを提示してもらえるかどうかということもチェックポイントとしてあげられるのです。
遺品整理を業者へ依頼することになったときに、その費用に注目する方は多いでしょう。そこでここでは、そんな費用の相場をご紹介していきます。費用の相場を知っておくことは、見積りのタイミングで遺品整理業者を見分ける判断材料にもなるので、しっかり確認しておいてくださいね。
なおここでは、あわせて遺品整理を業者へ依頼する際の料金を安くするコツについても触れていきます。できるだけ費用を抑えたいという方も多いはずなので、この点もぜひ参考にしてみてください。
そもそも遺品整理を業者へ依頼する際の費用というのは、家や部屋の広さが基準となっている場合が多いです。それではこれを念頭に置いて、以下で料金の相場を確認してみましょう。
家や部屋の広さ(間取り) | 料金相場 |
1R・1K | 30,000円~80,000円 |
1LDK | 70,000円~200,000円 |
2LDK | 120,000円~300,000円 |
3LDK | 170,000円~500,000円 |
4LDK~ | 220,000円~600,000円 |
※参考:https://m-ihinseiri.jp/article-service/
遺品整理を業者へ依頼する際の費用の相場は上表のようになっています。なおここからわかるように、同じ間取りであってもその金額に大きな差がありますよね。この理由は主に、不用品を処分する費用が関係しています。
遺品整理ではまず、遺品を残す必要なものと処分する不用品とに仕分けをおこなうことになるわけですが、この後者のものに関しては非常にさまざまなものが出てくることが考えられるのです。そしてそれらは、それぞれにあわせた方法で適切に処分をする必要があります。そのため、その処分費用は大きく変動してしまうのです。
よって上表に関しては、あくまでも遺品整理を業者へ依頼する際の費用の相場として参考にする程度にしましょう。具体的な料金を知りたいという方は、遺品整理業者で見積りを取るようにしてくださいね。
遺品整理を業者へ依頼する際の費用は、決して安いものではありません。そのため、できるだけ安く済ませたいと考える方も多いでしょう。
なおそのようなときには、私たち遺品整理士認定協会へご相談ください。というのも弊協会では、この料金を安く済ませるコツとなる相見積りに対応しているのです。
遺品整理を依頼する際の費用というのは、どの業者を利用するのかによって変わってきます。そのため、複数の遺品整理業者で見積りを取って比較をすることが大切となるのです。
なお、弊協会では数ある遺品整理業者のなかの優良業者をご紹介することができるということはすでにお伝えしましたね。つまり、この優良遺品整理業者のなかで相見積りをおこなうことができるということなのです。
自分でいちから遺品整理業者を複数探して相見積りを取ることは、非常に手間となります。しかし弊協会をご利用いただければ、簡単に適正な料金同士での比較をすることができるのです。
安心そして信頼できる優良遺品整理業者のなかでできるだけ安く依頼するということに関しては、上記のように弊協会で対応が可能となっているのでぜひ一度お問い合わせください。
遺品整理を業者に依頼する上では、そもそもどのようなことに対応してくれるのかということを知っておくことも大切となります。実際に依頼する際の求めているサービスによって、どの遺品整理業者を選ぶべきなのかということも変わってくるでしょう。
そこでここでは、遺品整理業者が対応してくれるサービスについてご紹介していきます。
まずは、基本となる遺品の整理があげられます。故人の遺品を、残す必要なものと処分する不用品とに仕分けをおこなう作業がこれです。
またそもそもこれをおこなう以前に、遺品の探索ということも遺品整理業者が対応してくれるサービスとしてはあげられます。場合によっては、故人が防犯目的などで貴重品を隠しているということあるのです。
通帳
土地などの権利証
クレジットカード
印鑑
このように相続に大きく関係してくるものが発見されることもあるため、故人がものを隠しているかもしれないという際には利用してみてもよいサービスといえるでしょう。
遺品の仕分けによって不用品として分類されたものは、次に実際の処分というステップへ移ることになります。なおこれに関しても、遺品整理業者のサービスのひとつです。優良業者であれば、その不用品それぞれにあわせて適切に処分をしてくれるでしょう。
また、不用品のなかにはリサイクルやリユース可能なものものもあるかもしれません。そのようなものに関して、査定をして買取をおこなってくれる遺品整理業者もあります。これは遺品整理を業者へ依頼する費用を抑えられることにもなるため、売却してもよいというものがあればその申し出をしてもよいでしょう。
ただこの査定と買取に関しては、そもそも古物商許可証がないとおこなえないため、遺品整理業者がこれを持っているかをチェックすることが大切です。またこの業務に関してプロであることを証明するものとして、私たち遺品整理士認定協会が認定している遺品査定士資格というものがあります。遺品査定士資格の有無に関しても安心、そして信頼してこの業務をおこなってくれるのかという判断材料になるため、業者が認定を受けているか確認するようにしましょう。
遺品整理をおこなった後は、家や部屋が汚れてしまっているということもあるでしょう。なおこれに対して、簡易清掃やハウスクリーニングをして対応してくれる遺品整理業者もあります。
故人が賃貸物件に住んでいたという場合には、きれいな状態にして大家さんや管理会社へ引き渡さなければいけません。とくにそのような場合において、これはうれしい対応サービスといえるでしょう。
なお、故人が家や部屋で孤独死してしまっていたというケースにおいては、特殊清掃が必要となることもあります。とくに故人が亡くなってから発見が遅れてしまった場合には、悪臭や害虫が発生してしまっていることも。この場合においては、専門の知識や経験を持ったプロに対応してもらう必要があります。なお遺品整理業者によっては、この特殊清掃に関しても対応してくれるところがあるのです。
ただこの特殊清掃は、基本的に遺品整理とは別で費用が発生することになります。そのため依頼することを検討しているというのであれば、このことは頭に入れておくようにしましょう。
遺品整理のなかで、遺品をしっかりと供養してほしいという方もいるでしょう。また仏壇や神棚などは、そもそも供養が必要となるものです。
なおこのことに関しても、対応している遺品整理業者はあります。ちなみにその供養方法は、以下のようにさまざまです。
お炊き上げなどで対応してくれる
合同供養をしてくれる
故人の家や部屋に訪問して供養してくれる
このように、遺品整理業者によっては提携している寺院を手配してくれたり、そもそも自分たちで祭壇を設けていたりするケースもあります。そのため遺品整理業者によっては、この供養ということにも対応することができるのです。
なおこの遺品の供養に関しても、特殊清掃のように別途費用が発生することがあります。そのため、この点は覚えておくようにしましょう。
基本的には亡くなった故人の遺品を整理することを中心に対応してくれるのが、遺品整理業者です。ただ、亡くなってからではなく亡くなる前におこなう、生前整理に対応してくれる遺品整理業者もあります。
自分が施設に入る、また死後家族や残された人たちに迷惑をかけたくないという場合には、やっておきたいことといえるでしょう。なおこの生前整理に関しても、通常の遺品整理のように業者による身の回りのものの仕分けや処分、また査定や買取などに対応してもらうことが可能です。
遺品整理を業者へ依頼するのではなく、自分でおこなおうと考えている方もいるかもしれませんね。もちろん遺品整理というのは、自分でおこなうこともできます。
しかし、遺品整理を自分でおこなうことは非常に大変なのです。そこでここでは、そんな自分でおこなうことのデメリットと比較しながら、遺品整理を業者へ依頼するメリットについてご紹介していきます。
遺品整理というのは、基本的には遺品を片付けることです。そのため、その内容は簡単そうに聞こえるかもしれません。
しかし実際には、どのような手順で進めればよいのかわからなかったり、そもそも家や部屋が広い、またそれに伴って遺品が多かったりすることもあります。このようなことから、どうしても遺品整理を自分でおこなおうとすると時間がかかってしまうのです。場合によっては、数週間ほどかかってしまうことも。
そんな遺品整理ですが、業者へ依頼すると基本的には1日以内で完了させてくれるのです。遺品整理に時間がかけられない、またかけたくないということもあるでしょう。そのため、このように短時間でおこなってくれるということは、遺品整理業者を利用することの大きなメリットなのです。
精神的、また肉体的な負担を軽減できるということも、遺品整理を業者へ依頼することのメリットとしてあげられます。
遺品整理をおこなうなかでは、その遺品のなかには大きなもの、例えば家財などもあるでしょう。このようなものに関して、家や部屋から搬出するといった際には、とくに女性の方やご高齢の方にとって、肉体的な面で非常に大きな負担になることが考えられます。またそもそも遺品が非常に多いというケースに関しても、肉体的につらいと感じる要因としてはあげられるでしょう。
そしてこれは前述の時間という要素にも関わってくるものになりますが、遺品整理のために遠方から通わなければいけないという場合に関しても肉体的負担になることが考えられます。すでに触れたように、そもそも自分でおこなうという場合には非常に時間がかかるのがこの遺品整理です。その上遠方から通う必要があるという場合には、さらに時間がかかることが考えられ、またその回数も多くなるため肉体的にもつらくなるでしょう。
さらに遺品の整理にあたっては、残す必要なものと処分する不用品に仕分けをする上で、精神的な負担がかかることも考えられます。大切な人が亡くなったということもあり、その決断がなかなか下せないということもあるでしょう。そうなってくると精神的にもつらくなり、また時間もさらにかかってしまうのです。
遺品整理を自分でおこなう場合には、上記のようなデメリットがあります。しかしこれらのことに関しては、遺品整理業者に依頼することですべて対応してもらうことができるのです。
大きな遺品の搬出も丁寧に対応してくれますし、残す必要なものと処分する不用品との仕分けもその経験からスムーズにおこなってくれます。また遠方に住んでいるという際にも、対応してくれる遺品整理業者はあるのです。このように肉体的、また精神的な負担を軽減できるということも、遺品整理業者を利用することの大きなメリットといえるでしょう。
本記事では遺品整理業者に関して、選び方をはじめに費用や対応サービス、また利用するメリットについてご紹介してきました。遺品整理を業者へ依頼することを検討している方は、これらの内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
なお遺品整理を業者へ依頼する際には、私たち遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。遺品整理業者というのは、そもそも安心安全、そして信頼できるかどうかということが非常に大切となります。そのなかで弊協会では、独自の審査基準によって厳選した優良遺品整理業者をご紹介することが可能です。
そんな優良遺品整理業者へは、弊協会にお電話をいただくことで依頼することができるので、ぜひお問い合わせください。
遺品整理士は体力が必要な仕事ですが、ある程度高い時給を見込めます。また、現場によってはスキル次第で昇給してもらえることも。
ここでは遺品整理の仕事内容と求人探しのコツをご紹介します。
遺品整理の資格で実践的な知識を身につけると選べる求人の幅が増えますので、ぜひ取得してみてください。
遺品整理のアルバイトとなると、どんな仕事になるのかイメージが付きにくいですよね。
そこで、まずは遺品整理の仕事内容にについて見てみましょう。
ここでは、アルバイト探しで重視される3つの点についてまとめました。
地域ごとに遺品整理の時給を見てみましょう。
埼玉980円926円大阪1,000円964円
地域 | 時給 | 最低賃金 |
東京 | 1,200円 | 1,013円 |
千葉 | 1,200円 | 923円 |
(時給は2020年の求人20社分から算出)
こうして見ると時給の相場は地域の最低賃金より高めであることがわかります。つまり、「大儲けできる仕事」とは言えないものの、「稼げる仕事」と言えるでしょう。
「大儲けできる仕事」とは言えないものの、「稼げる仕事」と言えるでしょう。
遺品整理の仕事内容を大きく分けると次の通りです。
現場を調査し、作業にかかる費用を計算します。
ほとんどの場合正社員がおこないます。
遺品を回収するためのトラックで現場へ移動します。
業者によってはアルバイトが運転するケースもあります。
現場の片付けと遺品の整理をおこないます。
必要なものは依頼者に希望に合わせて対応し、
ごみとなるものは自治体の規則に則り処分します。
依頼者の希望に合わせて遺品の売却をおこないます。
業者によってはハウスクリーニングで部屋をピカピカするところもあります。
このうち、アルバイトは【3】の分別作業と【4】の後処理をおこなうケースがほとんどです。
自分のスキルやアルバイト先の業者によって任される仕事にも変わってきますので、応募の際は確認しておきましょう。
遺品整理は、家具や家電といった大きなものを外に運び出したり、長時間部屋の整理をおこなったりする必要があるため体力が必要なアルバイトです。
そのため、「力仕事ができない人にとってはキツい仕事」と言えますが、実際の負担のかかり方は自分の体力によるでしょう
一方、アルバイトですので自分の予定に合わせてシフトを組めるのが一般的で、深夜まで業務を続けなければならないほどの長時間残業もめったにありません。
日給8000~15000円程度のアルバイトもありますので、自分の希望に合わせて求人を探してみましょう。
「遺品整理 アルバイト」や「遺品整理 求人」で検索しても、かんたんに遺品整理の求人が見つけるのは難しくなります。
そこで、ここでは遺品整理のアルバイト求人を効率よく探すおすすめの方法をご紹介します。
求人を探すときはぜひ参考にしてくださいね。
遺品整理専門でおこなっている業者が見つからない場合は、不用品回収やハウスクリーニングをおこなっている業者も一緒に調べてみることをおすすめします。
これらの業者の中には業務の一部として遺品整理もおこなっている業者があるからです。
求人情報を見る際は「遺品整理」と書かれていないか確認してみましょう。
遺品整理業者のホームページを調べてみると、ほとんどの業者で求人を募集しています。
近所の遺品整理業者を調べてみましょう。
ハローワークの「パートタイマー」枠で遺品整理業者がないか調べてみましょう。
応募するにはハローワ-クで求職者の手続きをする必要がありますが、求人情報の検索だけならインターネットでおこなうことができます。
これまでご紹介したように、遺品整理は体力が必要な仕事であるうえ、遺品整理以外の業務もおこなっている場合もあります。
アルバイト始めた際「こんなはずじゃなかった」とならないよう次の4点は必ず確認しましょう。
残念ながら、遺品整理業者の中には悪質な業者も存在します。
そのため、アルバイトすることを検討している業者の口コミは必ず調べて、本当にその業者で働いても良いのか判断しましょう。
求人情報の中には、「普通自動車免許必須」としているものも多く存在します。
そのため、必要資格の欄は必ず確認してください。
また、普通自動車免許を持っていてもAT不可の場合もありますので注意しましょう。
遺品整理は力仕事ですので、万が一大きな事故にあった際に業者でサポートしてくれるよう労災保険に入っている業者も選びましょう。
休日日数、休憩時間、残業時間の3つをチェックしておきましょう。
求人情報の中に「週〇日以上」「残業月〇時間」と具体的に明記されている業者を選ぶと安心です。
また、週5日以上の勤務を検討している場合、休日日数は110日程度とれる業者を目安にします。
遺品整理士のアルバイトでより給料を稼ぐには、資格を取得することをおすすめします。
スキルによって昇給をおこなっている業者もあるからです。
遺品整理士の詳しい情報は「遺品整理士とは|資格取得のメリット・申し込み~認定までの流れ&仕事内容・将来性について解説」にまとめてあります。
遺品整理士がどんな視覚か?持っていると得られるメリットをより詳細に解説しているので、こちらも参考にしてください。
できるだけ高い時給を狙っている方は遺品整理士をぜひ検討してみてくださいね。
前述のように、普通自動車免許を求人の必須条件にしている業者は多くあります。
そのため普通自動車免許を持っていると選べる求人の幅が増えます。
また、トラックの運転をおこなう「中型自動車免許」も荷物の運搬に重宝されるためおすすめです。
遺品整理は法律によって処分の仕方が異なるものがあるため、遺品に応じてひとつずつ正しく処理しなければなりません。
そのため、遺品整理士の認定資格を取得するのは非常におすすめです。
資格の取得によって遺品整理に必要な法律の学び、現場で即戦力となる知識を身につけることができます。
遺品整理士の資格は最短でも2か月で取得することができます。
アルバイトを検討している段階で取得してみるのも良いでしょう。
遺品整理士認定協会では教本や問題集を販売していますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。
遺品整理士養成講座 | |
申込資格 | なし |
入会金 | 25,000円 |
会費(認定手続き含む) | 7,000円(2年間有効) |
遺品整理のアルバイトは力仕事ですが、ある程度稼げる仕事です。
アルバイトの求人を探す際は求人サイトだけでなく、ハローワ-クを利用したり業者に直接連絡したりしてみましょう。
遺品整理士の認定資格があると即戦力となる知識が身につくので、アルバイト希望の方はぜひ取得してみてくださいね。
遺品整理と特殊清掃、2つの依頼を考えている方は両方できる業者の依頼をおすすめします。
特殊清掃の業者の中には清掃作業のみで遺品整理をおこなっていない業者もいます。
業者をしっかり選ばなければ遺品整理と特殊清掃、別々で依頼することになり、大きな負担になるでしょう。
遺品整理士認定協会では、優良な業者の中から遺品整理と特殊清掃の両方ができる業者を複数ご紹介できますので、ぜひご相談ください。
遺品整理と特殊清掃の料金を一緒に依頼するには相見積もりを取ることをおすすめします。
特殊清掃は専門業者ならではの薬剤や器具を使いますので、遺品整理と合わせた料金を事前に知っておくと安心できます。
遺品整理の料金システムは業者によって異なりますが、作業をおこなう部屋の広さにあわせて設定されているのが一般的です。
現場によっては作業を増やすこともあるので、その分人件費もかかります。
部屋の間取り | 料金の目安 |
1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2DK | 90,000~250,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 70,000~200,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
4LDK~ | 220,000~600,000円 |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
物品を整理・処分する遺品整理とは異なり、特殊清掃はかんたんには落ちない死臭や処理しきれない害虫を処理するために、プロならではの方法で作業をおこないます。
そのため、どのような処理をするかによって合計の費用が異なるのです。
また、料金は遺品整理と同様に現場の部屋の広さによってだけでなく、遺体の発見が遅れた場合のような強力な脱臭や清掃作業が必要になった場合も料金が変わってきます。
サービス内容 | 作業費用 |
浴室清掃 | 30,000円~ |
消毒剤、除菌剤の散布 | 10,000円~ |
汚れた畳の撤去 | 1枚:3,000円~ |
オゾン脱臭 | 1日:30,000円~ |
汚れた畳の撤去 | 1枚:3,000円~ |
汚物撤去 | 20,000円~ |
害虫駆除 | 10,000円~ |
作業員の人件費 | 20,000円~ |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
以上の点を踏まえると、遺品整理と特殊清掃を合わせて依頼する際は最低でも10~20万円ほどはかかるといえます。
より正確な料金を知るには、現場で見積りを取ってもらうのが確実です。費用を抑えるには相見積りを取って複数社比較するのが良いでしょう。
当協会では特殊清掃が必要な緊急のご依頼も複数社からご紹介できますので、お急ぎの方はご連絡ください。
遺品整理と特殊清掃、ふたつの依頼を検討している場合は両方セットで対応できる業者に依頼することをおすすめします。
そのため業者を探す際は遺品整理と特殊清掃、両方について考えなければなりません。
ふたつの業者のうち、「遺品整理しか対応できない」「特殊清掃しか対応できない」という業者も存在します。
また、特殊遺掃の業者の中には遺品整理をおこなわないことで料金を抑えている業者や、遺品整理という名目で遺品をすべて処分してしまう業者もいるので、作業内容はしっかり打ち合わせて確認しておきましょう。
特殊清掃というと、どんな作業をおこなうかイメージしづらい方もいることでしょう。
特殊清掃では、通常の清掃では落ちない死臭の脱臭や、遺体の体液がついた床や家具などをきれいにする作業です。
そのため、遺体を回収していたとしても遺品整理だけを専門としている業者では対応できません。
また、不要な遺品を法律に従って処分したり、遺族の希望に合わせて残したりする作業も専門の知識が必要となりますので特殊清掃のみを専門にしている業者では対応できず、すべて処分してしまうケースもあります。
遺品を丁寧に残してもらうためにも、特殊清掃と遺品整理をセットで対応できる業者に依頼する必要があるのです。
残念ながら、遺品整理や特殊清掃をおこなっている業者にも悪質な業者が存在します。
ここではそんな悪質な業者に依頼してしまわないよう「これだけはチェックしておく」という4つのポイントをまとめました。依頼の際はぜひ参考にしてください。
複数の業者で料金やサービスを比較するには、相見積りをとるのが一番です。
複数社に見積りを依頼することで料金の比較ができるだけでなく、どのくらい希望を聞いてくれるか、遺品の扱いは丁寧かどうかといったサービスの質を比較できるからです。
相見積りはに3社くらいに依頼するのがおすすめです。
見積りを依頼した際に「〇〇一式」などのように明細をひとまとめにしてしまっている業者よりも、何にどれだけ費用がかかるかはっきりわかると安心できます。
また、極端に安すぎる業者にも注意しましょう。作業が終わったあとに追加費用が発生したり、コスト極端にを抑えるため丁寧に業務をしなかったりとトラブルの原因になります。
特殊清掃では、場合によっては床材の修復や畳の張り替えなど、リフォームが必要になるケースがあります。
しかし、基本的には汚れの洗浄と脱臭、消毒で対応するため、特殊清掃はリフォームが必ずおこなうというわけではありません。
むやみにリフォームをすすめ、高額な費用を請求されてしまうといったトラブルにならないよう注意しましょう。
特殊清掃と遺品整理、どちらも亡くなった方の部屋で作業をおこなうため、亡くなった方や遺族に配慮できる業者を選びましょう。
また、作業内容について希望を聞いてくれたり、不安なことを相談できる業者を選ぶと安心して作業を任せられます。
なお、業者選びに加え、提供してくれるサービス、またそもそも依頼するメリットについて知りたい方は、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」もあわせてご覧ください。
ここまでは、遺品整理と特殊清掃の両方をセットで対応できる業者に依頼する必要性を説明してきました。
しかし、たくさんある特殊清掃の業者から、遺品整理も対応できて、安心して作業を任される業者を選ぶとなると、業者を探すだけでも大変です。
そこで、当協会に無料相談していただくことをおすすめします
当協会では、複数の加盟業者が在籍していますので、ご希望に合わせて遺品整理と特殊清掃をセットで対応できる業者を複数ご紹介できます。
現場の状況や予算、残して欲しい遺品など詳しくご希望をお聞かせください。
また、相見積りもおこなっておりますのでご希望に合わせてサービス内容や料金など、安心して依頼できる業者を比較・検討していただけます。
当協会では、「過去にクレームや追加料金がないか」「電話対応や接客の質が良いか」などの項目で厳しく審査した優良な業者が在籍中です。
悪質な業者を見極めるために自分で詳しく調べる手間がかからず、安心してご依頼いただけます。
なお、遺品整理業者を選ぶときの詳しいポイントや
遺品整理と特殊清掃の両方を依頼する場合は、セットで依頼できる業者を選びましょう。正確な費用を知るには見積りを取ることが大切です。
当協会では、優良な業者が在籍していますので、複数の業者からご希望に沿った業者をお選びいただけますので、ぜひご連絡ください。