遺品整理と買取は一緒に依頼!高価な遺品を処分してしまう前に
遺品整理をおこなっている業者には、価値がある遺品の買取をおこなっている業者もあります。
査定金額によっては買い取ってもらったお金で遺品整理の料金をぐんと抑えられます。
遺品整理士認定協会では、安心して遺品整理と買取の両方を依頼できる優良業者が在籍していますのでぜひご相談ください。
ご連絡ひとつで3社からお見積りをお送りします。
遺品整理と買取をまとめて依頼すれば負担がぐんと減ります!
遺品整理と遺品の買取業者を別々で探すのはとても手間がかかります。
遺品の買取は中古品やブランド品の買取業者に依頼する方が高く買い取ってくれる可能性が高いですが、
遺品を種類ごとに異なる買取業者へ査定してもらうのはあまり現実的ではありません。
また、中には悪質な業者もいるため、適切な料金で作業してくれるか、
業務を丁寧におこなってくれるかなどを見極める必要があります。
しかし、遺品整理と買取業者をそれぞれひとつずつ探していくのはあまり現実的ではありません。
そのため、遺品整理と買取をまとめておこなっている業者に依頼するのがおすすめなのです。
遺品整理と遺品買取、両方できる業者を一発で見つける方法
負担を軽くするために遺品整理と買取をまとめておこなっている業者を探すといっても、すべての遺品整理業者で買取を受け付けているわけではありません。
「残された遺品を正しく整理してくれて、できるだけ安くて、買取もしてくれる……」といったように条件が増えれば増えるほど業者を探すのもまた大変になります。
そのため、まずは遺品整理士認定協会にご相談ください。遺品整理士認定協会では、厳しい審査で選ばれた多くの加盟業者からご希望にこたえられる業者をご紹介できます。
ご相談は無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。
なお、遺品整理業者の選び方や費用、また利用するメリットや対応してくれるサービスなどについては、「遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて」にて詳しくご紹介していますので、あわせてご覧ください。
処分するのは待って!こんな遺品、眠っていませんか?
意外なものが遺品の買取によって高額査定されることがあります。
買い取ってもらったお金で遺品整理にかかった料金を支払えるという選択肢も生まれるので、
できるだけ負担を抑えるためにもぜひ買取を依頼してみませんか?
貴金属・アクセサリー
指輪やブローチ、腕時計といった貴金属や宝石があしらわれたアクセサリーは、数十万円以上の値段がつくケースもあります。
故人との思い出の品があれば、分けて整理してもらうよう業者にお願いしておきましょう。
骨董品・美術品
買取の対象となる骨董品や美術品は、美術館で展示されるような絵画や工芸品だけとは限りません。
個人が集めていた茶器や食器、古書なども価値がつくケースがあります。
ブランド品
バッグや衣類などにブランド品があれば、数千円から数万円の値段がつきます。
たくさんの衣類の中から価値のあるものを探す必要がありますので、
買取ができる遺品整理業者にお願いすることで負担が大きく軽減される品物のひとつといえるでしょう。
故人が趣味で集めていたもの
故人が趣味でコレクションしていたものには価値が高く値打ちがつくものもあります。
故人がたくさんのものをコレクションしているほど、整理が難しくなりますので、
こちらも遺品整理業者に買取を依頼することをおすすめします。
業者によっては、まとめて安く買い取ってしまうケースもあるので、
希少価値があるものはオークションサイトや専門の買取業者に査定してもらう用でとっておくのもおすすめです。
その際は残りはまとめて遺品整理業者に買い取ってもらうのもよいでしょう。
価値があるものの具体例としては、次のようなものがあります。
- ・漫画、書籍、古書
- ・レコード、CD
- ・スポーツ用品
- ・お酒
- ・おもちゃ
- ・コイン、勲章
- ・切手
これも買い取ってもらえる?
遺品の状態によって考えられるのは、買取が難しい、または買取不可なケースです。
買取ができない遺品は、業者によって不用品として処分することもできます。
以下に該当するものは買取可能か、それとも処分することになるのか確認するのも良いでしょう。
・損傷や汚れが激しい
汚れや損傷が激しい遺品は、値段がつかないケースがほとんどです。
価値が高いものなら、少額で買取になる可能性もあります。
・古い家電
一般的に、家電製品の寿命は5年程度を目安に製造されてると言われています。
取り扱い説明書や保証書、製品に貼り付けられているステッカーなどに製造年月日が記載されているので気になる方は確認してみても良いでしょう。
・仏壇
仏壇を買取できる業者はめったになく、値段がついたとしても少額になります。
また、買取や処分を検討している場合はお坊さんに「魂抜き」をしてもらうことをおすすめします。
遺品の買取で遺品整理の費用を抑える
次に、遺品整理の費用を見てみましょう。
遺品の買取額で差し引かれる前の費用はどのくらいになるのでしょうか。
遺品整理の料金相場
遺品整理の費用は、一般的に作業をおこない部屋の広さで計算されています。
これは、部屋の広さに応じて作業員の数や手配するトラックの台数は決まるからです。
おおまかな相場は次の通りです。
部屋の間取り | 料金の目安 |
1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2DK | 90,000~250,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 70,000~200,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
4LDK~ | 220,000~600,000円 |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
費用をより詳しく知りたい場合はぜひ当協会へお問い合わせください。
加盟している遺品整理の業者のうち3社から複数見積りをとることができます。
遺品を買い取ってもらえば費用はゼロになるかも?
前述のように、遺品の中には高額の値段がつくケースがあります。
買取金額から遺品整理の費用を差し引くこともできますので、
残された遺品の価値によっては遺品整理の費用をゼロにできるかもしれません。
もちろん、買取金額が高額でなくても遺品整理の費用の負担を抑えられる可能性もあります。
遺品の買取は、遺品整理の費用を抑えるために効果的な方法のひとつといえるでしょう。
遺品整理の買取トラブルに要注意!
遺品整理業者の中には必要な許可を持たないまま買取をおこなっている業者や、
作業の途中で追加費用を請求する業者も存在します。
このような業者とのトラブルを避けるには、また優良な業者を見つけるには何に気をつければ良いのでしょうか。
優良な業者を見極める4つの方法
優良な遺品整理の業者を見極める方法はいくつかありますが、すべてをチェックするのはなかなか難しいことです。
ここでは、業者を選ぶために何を見ればよいのかを、最低限必要な4つの点に絞ってまとめました。
・相見積りをとる
相見積りは、業者を選ぶときに最も重要なカギとなる方法です。
複数の業者で見積りをとることで料金の比較ができるだけではありません。
見積りをとってもらうまで過程で業者のサービスや対応などを確認できるため、
どの業者が最も信頼できるか見極めることができるのです。
・複数の業者で査定してもらう
余裕があれば、遺品の買取も複数の業者におこなってもらうと良いでしょう。
とはいっても前述のように「遺品整理と買取両方おこなってもらいたい!」と考えると
査定まで複数の業者おこなってもらうのはかなり負担に感じるかもしれません。
そこで、高級なブランド品や宝石類など、価値が高いものは少しに絞りましょう。
遺品整理業者に買い取ってもらうか、専門の買取業者に査定してもらうかを検討するのがおすすめだからです。
一方、家具や衣類など高額な値段がつきにくく量が多いものはいものは
まとめて遺品整理業者に買取を依頼すると良いでしょう。
・遺品整理の費用の明細がはっきりしている
見積りをとっても、費用を「○○一式」とかんたんにまとめていると、
作業中に業者にとって想定外の自体が発生した場合に追加費用を請求される可能性があります。
追加費用が払えないと、遺品が片付いてないのにそのまま業務を終えてしまう業者も。
そこで、遺品整理の費用の明細がはっきりしているか確認しておきましょう。
・対応が丁寧な業者を選ぶ
大切な遺品ですから、雑に扱わず丁寧に扱って欲しいものです。
故人への敬意がない業者ですと、作業中につい口にした言葉で傷ついてしまうこともあります。
見積りの段階で要望に応えてくれるかどうか、
接客態度はどうかなどしっかり見ておきましょう。
古物買取許可証の所持は必ず確認!
買取業務には、「古物買取許可証」の所持が法律で義務付けられています。
この許可を持っていない業者に依頼しないと、思わぬトラブルにつながる恐れがありますので注意してください。
業者によっては、許可は持っていなくても買取業者と連携して業務を受け付けてくれるところがあります。
見積りを依頼する段階で確認することをおすすめします。
遺品整理士認定協会なら連絡ひとつで優良業者をご紹介!
ここまで遺品整理業者を選ぶのに必要な点をまとめてきましたが、
4つに絞ってもこれらすべてを踏まえ業者を探すのはやはり手間がかかります。
そこで、ぜひ当協会にご相談いただくことをおすすめします。
当協会では、「過去にクレームがない」「追加料金を取ったことがない」など厳しい基準で選ばれた優良な業者が全国から数多く加盟しているためです。
ご連絡ひとつで3社からご紹介でき、相見積りもお出しできます。
買取と遺品整理、両方おこないたいがなかなか踏み出せない……という方はきっかけのひとつとしてご連絡だけでもしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
遺品整理と買取をまとめておこなうと、それぞれの業者を手配する負担がぐんと減ります。
高価なブランド品などは専門の買取業者に査定するためにあらかじめとっておき、残りは遺品整理業者にまとめて買い取ってもらうのも良いでしょう。
買取と遺品整理をまとめてできる業者をお探しの際は、ぜひ当協会へご連絡ください。
3社までの一括お見積りができます
※時間外の場合はフォームからお問い合わせください
お電話の際、片付けをする間取りをお伝えください。