遺品整理の業者の選び方、これだけは要注意!優良業者はここが違う
遺品整理の業者の選び方で最も大切なことは、相見積りを取ることです。
料金や、業者の接客態度、希望に合った作業をおこなってくれるかの比較ができるからです。
ひとつずつ業者を探して見積りを依頼するのは非常に手間がかかりますので、優良な業者を複数紹介できる遺品整理士認定協会にぜひご連絡ください。
■関連記事:遺品整理業者は遺品整理士認定協会で依頼|選び方や費用相場&片付けや特殊清掃など対応サービスについて
遺品整理の業者を選ぶときはこの5つをチェック!
遺品整理の業者を探す際はどのような点に気をつければよいのでしょうか。
なんとなく「現場から近いところ」「安いところ」とは分かっていても、どの業者に頼めば良いのか悩みますよね。
そこで、すぐに参考にできる「ここだけは気をつけましょう」という5つの点をまとめました。
【1】遺品整理士が在籍している
遺品整理をおこなっている業者の中でも、「遺品整理士」という認定資格を持ったスタッフが在籍している業者を選ぶことをおすすめします。
この資格は、遺品の種類や法律に応じて正しく遺品整理ができる知識を持った者に送られる資格です。
実は、「遺品整理士の認定資格を持っていないまま業務をおこなってはいけない」という法律はありません。
そのため、遺品整理士の認定資格を持っていない業者も数多く存在します。
つまり、遺品整理士の認定資格を持っているということは、「適切に遺品整理をしてくれる、信頼できる業者」といえます。
【2】現地で訪問見積りを出してくれる
費用の見積りをおこなってもらう際は、必ず現地で訪問見積りをおこなっている業者を選びましょう。
遺品整理の費用は、現場の広さや整理する物品の量などによって計算されます。
そのため、正確な費用を計算するには現場に訪問して見積りをしなくてはなりません。
現地で見積り出さなかった場合、追加費用が発生することもありますので注意しましょう。
【3】見積りの明細が分かりやすい
遺品整理の費用には人件費や荷物を運び出す車両代、不用品の処分代などが含まれます。
見積りの明細を出してもらう際、明細を一行にまとめてしまっていては何にどれだけかかっているか分からず、不正な請求をされていないか不安になってしまいますよね。
適切な費用を見極めるためにも、明細を細かく、そして分かりやすく記載している業者を選ぶと安心できます。
【4】遺品整理に必要な許可を取っている
遺品整理に付き物なのが、不用品の処分です。
一般家庭から出る不用品を業者が代行して処分する際は「一般廃棄物収集運搬許可証」という許可証を持たなければいけないことが法律で定められています。
許可を持っていない業者でも、外部に代行して処分してもらっているケースがあります。
また、遺品整理の内容によっては次の許可も必要になりますので依頼の際に確認しておきましょう。
遺品の買い取りをおこなっている業者には必須。
荷物の配送で運賃を取っている業者には必須。
貨物自動車運送事業の届け出をしていても可。
【5】対応や接客が丁寧
遺品整理は、亡くなった方の遺品を扱う作業ですので、亡くなった方への思いを大切にしておこなってくれる業者を選ぶと安心できます。
また、できるだけ相談にのってくれ、希望に応じて対応を検討してくれる業者を選ぶとトラブルを防ぐこともできます。
相見積りは遺品整理業者の一番大切な選び方
相見積りは業者を探す際に最も大切な選び方です。
希望にこたえてくれる業者なのか、費用はどのくらい安いのか、といった点を比較するための選択肢を増やすことができます。
見積りは3社くらいに依頼すると良いでしょう。
「どこから見積りの依頼をしたら良いのか分からない……」という場合は、複数の業者を紹介して相見積りを取りますので、ぜひ遺品整理士認定協会にご相談ください。
相見積りをするべき3つの理由
相見積りをおこなうことはトラブルを防いだり、悪質な業者かどうか判断できるなど、業者を選ぶ際にさまざまなメリットがあります。
「費用の相場が分からない……」「この業者、高いのか安いのか分からない……」
といった場合、複数の業者から見積りを取ることによって費用の比較ができるため、
比較したうえで納得できる費用で受け付けてくれる業者に依頼することができます。
費用は納得できても、遺品を雑に扱われたり、乱暴な態度で対応されたりという業者はできるだけ避けたいですよね。
相見積りをすることで、見積りは現地でおこなってくれるか、接客の対応や遺品の取り扱いはどうか、といった点を直接確認することができます。
これにより、信頼できる業者かどうか判断すするための比較材料になるのです。
「即日対応してくれるか」
「現場の立ち会いはしなくて良いか」
など細かい要望があると場合も、相見積りが役立ちます。
複数の業者に依頼することで、「A社は即日対応ができないがB社なら対応できる」といった細かい要望を聞いてくれるか確認することができます。
遺品整理の費用ってどのくらいかかるの?
遺品整理の費用は、現場の広さと整理する遺品の量によって計算するのが一般的です。
次の表を見ると、一人暮らしで住んでいらした方なら10万円前後が目安になるといえるでしょう。
しかし、現地の状況によっては大きく変化しますので、正確な費用を知るにはやはり見積りが一番です。
部屋の間取り | 料金の目安 |
1K | 30,000~80,000円 |
1DK | 50,000~120,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
2LDK | 120,000~300,000円 |
3DK | 150,000~400,000円 |
1LDK | 70,000~200,000円 |
3LDK | 170,000~500,000円 |
4LDK~ | 220,000~600,000円 |
(当協会の利用実績から算出 2020年時点)
極端に安すぎる業者は要注意!
費用が安い業者には、企業努力で安くしている業者と、法律やモラルに反して無理矢理安くしている業者がいます。
具体的には、処分費用を抑えるために不法投棄をしている業者、従業員の給料を減らして人件費を無理矢理安くしているケースです。
前述の5つのチェックポイントを参考に、資格の有無や対応の丁寧さをしっかり確認し、悪質な業者を見極めることが大切です。
遺品整理士認定協会では、厳しい審査で選ばれた優良な業者が加盟していますので、相見積りの際は安心してご依頼いただけます。
相見積りの依頼を一度にまとめて手間を減らそう!
ここまで「遺品整理の業者を選ぶには相見積りが大切」ということを解説してきました。
しかし、相見積りをおこなうには、複数の業者に連絡して見積りの依頼をする必要があります。
費用やサービスを比較したうえで、優良な業者を選ぶというのはとても面倒ですよね。
そこで、ぜひ遺品整理士認定協会にご連絡ください。
当協会では、遺品整理士の認定資格を持っている業者の中から、さらに「過去にクレームがないか」「法律を守り業務をおこなっているか」「接客の質が良いか」などの厳しい基準で審査した優良な業者をご紹介します。
遺品整理士認定協会なら連絡ひとつで相見積りがとれます!
遺品整理士認定協会は、ご連絡ひとついただくだけでご希望に合わせて複数の優良な業者から相見積りをお取りいたします。
ご近所の業者を探したり、連絡先を調べたりする手間が一気になくなります。
遺品整理士認定協会に依頼するとラクになる2つの手間
遺品整理士認定協会に相見積りをご依頼いただくと、連絡の手間だけではなく、自分でおこなわなければならない次の2つの手間を省くことができます。
自分で悪質な業者を見極めるというのはとても難しいものです。
前述のように、遺品整理士認定協会には厳しい審査で選ばれた優良な業者が加盟していますので、自分で悪質な業者を見極めたり、警戒したりする負担がなくなります。
ご依頼に関して不安な点があればぜひ当協会にご相談ください。
全国600社以上の業者の中から、「即日対応してほしい」「休日に対応してほしい」など、ご希望に答えらえる業者をご紹介いたします。
また。遺品の種類によっては処分する際に資格や許可が必要な「貴重品の仕分け」「車の処分」といった要望からご紹介することもできます。
まとめ
遺品整理の業者を選び方で大切なのは、相見積りを取ることです。
納得できる費用で依頼できるか比較できるだけでなく、細かい要望にこたえてくれる優良な業者を選ぶことができるようになるからです。
相見積りの依頼は非常に手間がかかりますので、優良な業者が加盟している遺品整理士認定協会にぜひご連絡ください。
3社までの一括お見積りができます
※時間外の場合はフォームからお問い合わせください
お電話の際、片付けをする間取りをお伝えください。