遺品整理で着物が出てきたとき、その処分方法に困る方も多いでしょう。結論からいうと、捨てる・売る・形見分けなどが着物の片づけ方としては一般的です。そこでここでは、そんな遺品としての着物の片づけ方を具体的に、注意点を交えながらご紹介していきます。

 

なお、遺品整理を含め着物などの不用品の処分にまで手を回すのは非常に大変でしょう。そのため、すべてをまとめて任せることのできる遺品整理業者へ作業の依頼をすることがおすすめです。その際には優良業者にお得に依頼できる、私たち遺品整理士認定協会をぜひご利用ください。

 

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▼捨てる・売る・形見分け|遺品の着物の処分方法・注意点

 

 

早速、遺品として出てきた着物の具体的な片づけ方をご紹介していきます。片づけ方は、捨てる・売る・形見分けという3種類。なお冒頭で少し触れましたがそれぞれの処分方法には注意点があるため、このことに関してもあわせて見ていきましょう。

 

①着物をゴミとして捨てる

 

まず遺品として出てきた着物の片づけ方としては、シンプルにゴミとして捨てるという方法があげられます。いつまでも持っていても仕方がないという場合は、この方法で処分してしまうのもよいでしょう。

 

ゴミとして捨てる際、着物は衣類となります。そのため、粗大ゴミなどのように費用が発生するということはありません。この点は、負担が少なく済むためうれしいポイントといえますね。

 

ただし、自治体のルールに従って捨てなければならないという点には注意が必要です。とくに、故人が自分の住んでいるところと離れていると、このルールは異なることもあります。そのため、該当する自治体のゴミのルールはしっかりと頭に入れておくようにしましょう。

 

なお不要なものであるとはいえ、故人の着物を単にゴミとして捨てることに抵抗があるという方もいるかもしれませんね。そのような方は、お炊き上げで供養して処分するという方法もあります。

 

ただ寺院・神社などでおこなうこのお炊き上げですが、費用が発生するものになるためこの点には注意が必要です。また、汚れがひどいなどの場合には引き受けてもらうことのできないこともあります

 

②ネットオークション・リサイクルショップなどで売る

 

遺品として出てきた着物には、もしかしたら欲しいという人がいるかもしれません。そのため、売るということも片づけ方としてはあげられます。

 

なおこの売るということについて、これはさまざまなところでおこなうことが可能です。例としては、以下のようなところがあげられます。

 

・リサイクルショップ

・着物買取会社

・ネットオークション

・フリーマーケット

 

リサイクルショップ・着物買取会社を利用して売るという場合は、まずは見積りを依頼することになるでしょう。ただここで覚えておいていただきたいのが、思った以上に安い見積りになることが多いということ。

 

またこのことは、ネットオークション・フリーマーケットなどを通して売る場合も基本的には同じことがいえます。ただこちらで売る方が、欲しいと思っている人の手に直接わたることになるため、やや高く売ることができるかもしれません。とはいえネットオークション・フリーマーケットにおいては、売るために手数料が発生することもあるため、実際に利用する際には事前に確認しておく必要があります。

 

③形見分けとして着物を贈る

 

形見分けとして着物を贈るというのも片づけ方のひとつです。

 

着物をはじめとした衣類は、故人が着用していたというイメージが残っていることも多いでしょう。そのため、故人を偲ぶものとしては適しているといえます。

 

故人と親交の深かった人に対して、事前にどの柄の着物を形見分けとして欲しいのかなど、確認を取っておくと喜んでもらえますよ。なお実際に形見分けとして着物をわたす際には、ある程度きれいにしておくことがマナーです。またこれもマナーのひとつといえますが、形見分けはプレゼントではないため、包装はせずにわたすようにしましょう。

 

なお形見分けとして着物を贈ることは、場合によっては受け取る側に迷惑になってしまうこともあるため注意が必要です。

 

というのも、着物というものは基本的にはその人にあわせて作られます。そのため、受け取る人にとってはそのサイズがあわず、着ることができないということも考えられるのです。また、そもそも着物を普段から着ないという人にとっては、形見分けとしてもらっても困ってしまうでしょう。

 

上記のような場合、形見分けとして着物を贈っても相手を困らせてしまったり迷惑をかけてしまったりすることにもなりかねません。そのため、形見分けとして着物を贈るという際には、このようなことも頭に入れておかなければいけないのです。

 

遺品の処分にまで手が回らない!→遺品整理業者に丸ごと依頼しよう!

 

ここまで、遺品整理で出てきた着物の片づけ方について見てきました。そのなかで、遺品としての着物の処分方法についてはわかっていただけたのではないでしょうか。

 

ただ、いずれの片づけ方においてもいくつか注意点がありました。そのため、遺品整理をおこなうことに加えあれこれ考えるのは面倒くさそうと感じた方も多いかもしれませんね。

 

さらに、ここまでで触れてきたのはあくまでも着物というひとつの遺品についてだけ。つまりこれ以外にもさまざまな遺品があり、しかもそれぞれにあわせた処分方法で片づけをおこなわなければいけないのです。

 

もし自分で遺品整理もおこなうことを考えると、これは非常に大変な作業となります。肉体的・精神的・時間的に、自分でおこなうことは難しいという状況も出てくるでしょう。

 

そのため、遺品整理から不用品の処分・買取などにも対応してくれる遺品整理業者へ作業を丸ごと依頼するということがおすすめです。このような業者へ依頼することで、面倒な作業を自分でおこなわなくて済むため気持ち的にゆとりを持つことができ、ゆっくりと故人を偲ぶことができます。

 

とはいえ、どこに依頼をすればよいのだろうかと悩む方も多いはず。そんなときは、私たち遺品整理士認定協会をご利用いただくことがおすすめです。

 

遺品整理士認定協会とは、遺品整理のプロの証である遺品整理士という資格を持つ優秀なスタッフを養成して、業界全体の水準を高めるために設立された一般社団法人。そんな弊協会では、上記の遺品整理士資格を持つスタッフが在籍する全国でも優良な約300社の業者をご紹介することができるのです。

 

さらに、優良業者をご紹介することが可能であることに加え、そのなかで相見積りにも対応しています。そのため、お得な優良遺品整理業者を見つけることが可能となっているのです。

 

自分で遺品整理業者を探そうとすると、そもそもこの業界には全国約9,000社も存在するといわれていることもあり、遺品整理後の片づけなどまで対応しているところを見つけることは大変でしょう。また、残念ながらなかには悪徳業者とよばれるようなところも存在します。もしそのような業者へ依頼してしまった場合には、思わぬトラブルに巻き込まれるなんてことも。

 

しかし弊協会では、ご紹介しているのは独自の審査基準をクリアした優良遺品整理業者です。そのため、遺品整理後の片づけに対応してくれる業者をご紹介できることはもちろん、安心してご依頼をいただくことができます。

 

ちなみに、弊協会へのご相談・見積りは無料です。そのため、まずは一度お気軽にお問い合わせください。

 

▼リメイクで活用する方法も|形見分けで着物を贈りたいならおすすめ

 

 

本記事では遺品として出てきた着物の片づけ方として、捨てる・売る・形見分けとするという方法をご紹介してきました。しかし、じつは最近ではもうひとつ新しい方法が登場してきているのです。

 

それが、リメイク

 

これは遺品として出てきた着物を、他のものに姿を変えて活用するというものです。実際、どのようなものにリメイクすることができるのか気になる方も多いかもしれませんね。以下でその一例を見てみましょう。

 

着物のリメイク例

バッグ

ドレス

財布

コースター

クッションカバー

ぬいぐるみ

 

着物のリメイク例としては、上記のようなものがあげられます。

 

そもそも着物というものは、その生地の量が非常に多いことが特徴です。そのため、このようにさまざまなものへのリメイクができるのです。

 

なおこのリメイクというのは、形見分けとして着物を贈ることを考えている際には最適な方法といえます。前述でもご紹介しましたが形見分けとして着物をそのまま贈ることは、サイズがあわなかったり普段から着なかったりする人にとっては不要なものとなってしまいます。

 

しかし、リメイクによって姿を変えて実用的なものになったと考えると、自分がもらう立場だとうれしいですよね。また、故人を偲ぶ形見分けとしてひとつしかない着物を複数人が希望するという場合にも有効的といえるでしょう。

 

このように形見分けとして着物を活用したいという場合には、このリメイクは非常におすすめなのです。

 

▼遺品の着物を処分する際の注意点

 

 

遺品として出てきた着物の処分方法についてをここまででご紹介してきましたが、どのように片づけるかを決定する上ではいくつか注意点があるのです。この注意点をしっかり知っておかないと、トラブルに発展することも。そこでここでは、そんな注意点についてご紹介していきます。

 

家族・親族・相続人で必ず相談

 

捨てる・売る・形見分けなどの着物を含めた遺品の片づけに関しては、しっかりと家族・親族・相続人で相談をした上でおこなうことが非常に大切です。

 

例えば、ひとりで勝手に作業をおこない遺品として出てきた着物を捨ててしまったとしましょう。しかしこのとき、もしかしたら他の親族が形見分けとして着物を希望することがあるかもしれませんよね。そうなると、トラブルにつながる可能性が出てくるのです。

 

また、そもそも故人が残した遺品というものは基本的にはすべて相続財産となります。そのため、これらは法律という点から見ると遺産分割の対象となるのです。よって相続人で遺産分割協議をおこない、遺品をどのように分配するのかを決める必要があります。

 

上記のように、着物を含めて遺品に関してはしっかりと話し合った上でその処分方法を決定することが大切なのです。

 

遺言書があるならこれに従う

 

故人が、形見分けとして着物を娘にというように遺言書を残していることもあるでしょう。なおこの場合は、遺言書に従って着物の片づけ方を決定することになります。

 

ただ、この遺言書に関しては少々気をつけなければいけないことがあります。それが、遺言書に封がされている場合

 

そもそも遺言書というものは、まず裁判所にて検認をおこなうことになります。検認とは、遺言書の改ざんなどを防ぐためにその内容を記録すること。

 

しかしその前に、封がしてある遺言書に関して、それを開けてしまった場合には罰則の対象となることがあるのです。具体的な罰則としては、民法1004条では罰金5万円と定められています。

 

このように、封がされている遺言書に関しては注意が必要なのです。もし封がしてある遺言書を発見したという場合には、勝手に開けずに弁護士・司法書士などの専門家のところに持っていくようにしましょう。

 

▼形見分け・遺品整理の基本を押さえておこう

 

 

遺品の着物の片づけ方については、ここまでの内容でわかっていただけたでしょう。なおそのなかには、形見分けとして着物を片づけるという方法がありましたね。じつはこの形見分けに関しては、いくつか知っておくべきことがあるのです。

 

そこでここではそんな形見分けについて、簡単にその概要や注意点などをご紹介していきます。なお遺品整理に関わってくるポイントもあるので、あわせてチェックしてくださいね。

 

形見分けとは?遺品整理とは?

 

葬儀後におこなう遺品整理・形見分け、いずれも故人が残したものの扱いについてのステップとなります。なお、よくこれらを混同してしまう方もいるようですので、簡単に違いについて確認しておきましょう。

 

まずは遺品整理について。これは、故人の遺品を残すもの・処分する不用品に分類する作業のことです。そして、実際に不用品を処分するところまでのことを指します。簡単にいうと、故人の遺品の片づけ作業といえますね。

 

一方形見分けとは、その分類した遺品を故人と親交の深かった人に贈るというものです。遺品によって故人のことを思い出し、そしてそれらをさまざまな人にわけることから形見分けといわれています。

 

おこなう時期

 

形見分け・遺品整理には、おこなう上で適した時期というものが存在します。その時期というのが、四十九日前後

 

この時期が適しているとされる理由としては、家族・親族・相続人が集まりやすいためです。

 

前述でも触れましたが故人の遺品を取り扱う際、ひとりで勝手に作業をおこなってしまうとトラブルにつながることがあります。そのため、比較的大勢が集まりやすいこのタイミングで遺品整理・形見分けはおこなわれることが多いのです。

 

とはいえ、この時期が適しているのは仏式において。なお仏式といっても、宗派によって異なることがあります。また宗教によっても一般的におこなわれる時期というのは違ってくるため、この点は故人が信仰深かったという場合には確認しておいた方がよいでしょう。

 

形見分けにはマナーがある

 

形見分けとして着物を贈る際には、きれいにする・包装はしないといった方法でおこなうということはすでにお伝えしましたね。ちなみにこのことは、他の遺品であっても該当するマナーです。そのため、形見分けをおこなう際には覚えておくようにしましょう。

 

なお、形見分けにはじつは他にもいくつかマナーがあるのです。それが以下のようなこと。

 

形見分けのマナー

・目上の人から目下の人へ贈る

・無理やり送ってはいけない

 

基本的に形見分けは、目上の人に対して贈ることは失礼であるとされています。最近ではそこまで気にしないという人も増えてきているようではありますが、もともとはマナーとされているということは覚えておくとよいでしょう。

 

また、形見分けを無理やり送ろうとすることもよろしいこととはいえません。受け取る側にとっては、その形見分けが不要なものであるかもしれません。そのため、結構ですとのことであれば、無理やり贈ることはやめるようにしましょう。場合によってはその人との間でトラブルになってしまうこともあるので、この点は注意してくださいね。

 

形見分け・遺品整理の注意点|相続税・贈与税・相続放棄

 

形見分け・遺品整理をおこなう上ではいくつか注意点があります。それが以下のようなことです。

 

形見分けの注意点

相続税・贈与税がかかる

 

形見分け・遺品整理の注意点

相続放棄ができなくなる

 

まず形見分けについてですが、これは基本的に贈る相手に決まりはありません。そのため、故人と親交の深かった相続人が受け取るということもあるでしょう。なおこのときには、相続税がかかることがあるのです。また相続人ではない場合に関しても、贈与税がかかってくることがあります。

 

なお、いずれにおいても課税対象となるのは、故人の遺産総額が高額、形見分けの遺品が高額である場合。そのため、基本的には該当しない場合が多いです。とはいえ、上記のような注意点があるということは頭に入れておくとよいでしょう。

 

次に形見分け・遺品整理のいずれにも関係する注意点として、相続放棄ができなくなることがあるということがあげられます。

 

故人の遺産にはプラスとなるものもあれば、借金を抱えていたなどによってマイナスのものがあるというケースもあります。その上で相続をするとなった場合には、当然このマイナスのものに関しても受け継ぐことに。そんな状況を回避する方法としてあるのが、相続放棄となります。

 

ただしこの相続放棄、形見分け・遺品整理に関わってしまうとできなくなることがあるのです。というのもこれらの作業に関わると、相続の意思があるみなされるため。そのため、相続放棄することを考えているのであれば、これらの作業には関わらないようにすることが大切となります。

 

▼まとめ

 

遺品としての着物の片づけ方には、捨てる・売る・形見分けとするという処分方法があります。なお、いずれにおいても注意点がありましたね。本記事ではそれらについて詳しくご紹介しましたので、実践する際にはぜひ参考にしてみてください。

 

ただ遺品整理を含め、着物などの不用品の処分にまでは手が回らないということも当然あるでしょう。そんなときは、私たち遺品整理士認定協会をご利用ください。片づけなどもおこなってくれる優良遺品整理業者をご紹介できることに加え、相見積りにも対応可能となっています。

 

ご相談・見積りは無料となっているので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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