形見とは亡くなった方や別れた方を思い出す、よすが(身や心のよりどころとするもの)となるような品のことで、主に故人の遺品などを形見にします。 形見分けとは、近親者や故人と特に親しかった方に形見を分けることを言います。 通常は故人より目上の方には形見分けをしません。形見が貴金属類などの高価な品物であった場合、贈与税の対象となり得るので、注意が必要です。 形見分けをする際には、包装紙に包まずに渡すのが一般的です。